今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 74)アナゴ丼とせいろ定食

アナゴってきくと、真っ先に「フグタくん、一杯どうだい?」なんて声が脳内再生されます。でも今のタラコ唇は、私の聞いたあの声ではないんだろうな。そういえば、マスオさんの声も交代するとか。いよいよサザエさん以外は総とっかえになりました。時代の流…

麺喰らう(その 137)自家製 富士宮焼きそば

ご当地 B級グルメが都内で気軽に食べられるのはありがたい。B-1グランプリがきっかけなのかな。街おこしの新顔から、知る人ぞ知る逸品まで。出無精が加速してしまうくらい、いろいろと手に入る。名物は現地の空気とともに食べるからおいしい、という意見には…

麺喰らう(その 136)ひもかわ(あげもち)

夕方に小一時間、自由時間ができたので、オヤツを食べようと立ち食い店へ。こじんまりとした店構えが好ましい。トッピングはさまざまだけど「そば/ひもかわ」が選べるのがウリのようだね。うどんは売り切れてるし、ここはひもかわと洒落込もう。券売機で逡巡…

定食春秋(その 73)納豆朝食+冷や汁単品

やよい軒で朝ごはんを、と立ち寄れば期間限定の「冷や汁定食」を発見。激しくココロひかれるも、朝っぱらからアジの干物、とり天付きは重すぎる。そこで券売機を探ればやはりありました「冷や汁単品」。こいつぁ福音とばかりに、ポチッとな。さて、肝心のメ…

麺喰らう(その 135)気まぐれうどん・小(とり天、げそ天)

何かオナカに入れようと思う朝。腹具合と相談すれば麺、だな。いくつかの選択肢が浮かぶも、なんだかうどん気分。たまにムチムチ麺が食べたくなるよな〜。さて、最近評判のこちらは開店早々なのに先客あり。期待が高まります。メニューは数あれど、心は1つ…

麺喰らう(その 134)豆腐一丁そば

夏の風物詩というと、甲子園とか、盆踊りあたりが思い浮かぶ。小学生の頃だと、まったく友情が感じられない「夏休みの友」なんてのもあった。あいつ、どうしてるかな。さて、こちら箱根そばでは「豆腐一丁そば」が始まりました。冷やしそばに豆腐をドンと一…

麺喰らう(その 133)カレーヌードル

何度も言いますが、年々カップ麺を食べなくなりました。加齢、血圧、減塩。いろんな要素が渦巻きますが、そういうお年頃でしょう。それでもこの半年で、カップヌードルのしょうゆ味とシーフードは食べました。さすれば三強の一角、カレーを食べないわけには…

麺喰らう(その 132)そば屋のカレーそば

JR は駅ナカが華やかでいい。スペースの関係か、新宿、渋谷、池袋などの大ターミナルよりも、品川や上野のような二番手グループのほうがデパ地下のような様相で楽しい。そんな上野。夜行列車で都落ち、あるいは就職列車で金の卵が集うといった、昭和の風情は…

麺喰らう(その 131)醤油ラーメン

豚骨スープというと、白濁した博多ラーメンのスープが思い出される。食べると唇がテラテラになるコラーゲンたっぷりのスープ。あれは沸騰させつつダシをとったからで、低温でじっくりダシをとると、透明な豚骨ダシがとれるんだとか。豚骨というと醤油、味噌…

定食春秋(その 72)ポークカレー

カレー腹のお昼どき。渋い喫茶店の西洋風や、印僑が営む本格派、はたまた、そば屋でいただくダシのきいた和風カレー。選択肢は数あれど、気持ちとしては「無難なヤツ」なんだネ。そうなると CoCo 壱。一般家庭の野菜ゴロゴロカレーではないけど、ハウス食品…

定食春秋(その 71)とり天定食

狙っていたラーメン屋が混んでいて入れない。この暑いなか、なんでまた皆さんラーメンを、と自らを省みずに思う。汗をかいたら、塩分が欲しくなるのかな。で、キョロキョロと見渡せば、杉玉、縄のれんという正調居酒屋のランチタイムが目に入る。夜は常連で…

麺喰らう(その 130)インディアン味噌煮込みうどん

寒かろうと暑かろうと、味噌煮込みうどんはおいしい。そりゃあ息も白むような冬場にハフハフと食べる味噌煮込みはサイコーだろう。でも、夏空のもと汗に汗を重ねにいく味噌煮込みもおいしい。つまりは、八丁味噌がスキ、なのだ。さて、こちらは本格派味噌煮…

麺喰らう(その 129)鴨南蛮うどん

弱った胃をさすりつつ、街を歩く。朝飲んだ薬のせいかな、いまいち食欲がない。そんなときの鴨南蛮うどん。蕎麦だと咀嚼しなさそうなので、うどんを選んで消化をよくする作戦です。セルフの店とはいえ、鴨南蛮は高額の部類。武者震いしつつ食券をポチリ。ほ…

麺喰らう(その 128)鍋焼きうどん

どんな季節だろうと風邪はひく。小さなころは、母親が消化によいものをと、お粥やリンゴのすりおろしを用意してくれたっけ。いいオトナなので、養生も自らせねばなるまいと、混み合う蕎麦屋で鍋焼きうどんを注文。いつもはキビキビしている店員さんが「鍋焼…

麺喰らう(その 127)鶏白湯そば

いつも行列の店が空いていると、その日のランチプランなんて関係なくのれんをくぐるのが悪いクセです。で、気候とか体調とか一顧だにせずにラーメンを注文。新作や季節メニューなど華やかでしたけど、初めての店は食券機の左上が無難の法則に従う。鶏からと…

定食春秋(その 70)自家製 チーズハンバーグ

男の料理、という響きには「雑」「変に凝る」「片づけない」など否定的な響きが含まれる気がする。少なくとも、わが家ではそうです。さて、きょうは夕餉の担当。ハンバーグを家でつくるとなると、ついつい欲張って1キロ近く肉を買い込む。一家4人の分量と…

麺喰らう(その 126)スガキヤ特製ラーメン

ご当地ラーメンは数多く、このご時世、その多くは都内でも食べられる。札幌、喜多方、博多といった大御所に限らず、ここで述べるのもキリがないくらい多士済々。そんななか、ヒッソリと関東から撤退したのがスガキヤ。いやいや、待て待て、スガキヤはご当地…

定食春秋(その 69)餃子中皿+ビール中瓶

休日の昼下がり、古書店街はいつもの人だかり。いつの間にやら観光地みたいだな。諸事あってお昼を食べ損ねていた折、ふと見れば、いつも行列の餃子店に行列がない。チャンスは最大限に生かす、それが私の主義なのでスルリと滑りこむ。ランチ営業も終わりが…

定食春秋(その 68)定番朝定食ライスミニ

松屋で壁に向かうカウンターに座り、いざ食べ始めんとしたとき、ふと違和感を覚える。勝手知ったる松屋だぞ、なんの遠慮があろうものか。なんだ、このプレッシャーは。などとニュータイプへと覚醒しそうになりつつ原因を探る。ああ、みそ汁のフタだ。いつの…

麺喰らう(その 125)冷やしたぬきそば

通勤地獄とはよく言ったもので、新宿大ターミナルで乗り換える頃には、ひと仕事終えたくらいカラダが疲れてるわけですよ、はい。クールビズがすっかり人口に膾炙して助かったけど、ネクタイだの、ジャケットだの、この亜熱帯の東京ではもうムリ。半袖シャツ…

麺喰らう(その 124)黒胡麻担担麺

ジャスミン茶やルイボス茶を出すラーメン屋はおいしい。全くの独断ですが、そんな気がしません? 例外もあろうけど、傾向として。で、はじめてのこちらのお店。会社帰りに通りかかって、いつもすいてるなぁと眺めたことはあるものの、ほう、ランチタイムは満…

麺喰らう(その 123)ざる中華

ランチタイムにふらふら彷徨うと、いつも混み合っている立ち食い中華そば屋さんがすいている。休み時間の教室が一瞬静かになるような、凪の時間かな。ちなみに、地元ではその静寂を「悪魔が通った」なんて言ってました。今日は中華そばではなく、涼を求めて…

麺喰らう(その 122)シーフードヌードル

四十代も半ばになると、あまりカップ麺を食べなくなる。飲み会帰りに、習慣でついついコンビニで買うんだけど、積ん読よろしく買っただけで満足。家族の非常食として役に立っているようだけどネ。さて、久しぶりにいただく一杯は吟味のすえにシーフードヌー…

麺喰らう(その 121)自家製 焼きそば

正しい焼きそばの具って何だろう。豚コマ、もやし、キャベツあたりは欠かせない。青ノリや紅ショウガはトッピングというべきで、いわゆる具とは違う気がする。これがラーメンなら、メンマだ、ナルトだ、チャーシューだとひと悶着するところです。でも、焼き…

定食春秋(その 67)うな重(蒲焼、白焼)

先日、いいうなぎを食べてしまった。口が贅沢になったらどうしよう、なんて思いながら、ついつい食べてしまった。いいオトナだからそんなにオドオドすることもないんだけど、お祝いごとでもないのに、豪勢なものを食べるということに、良心の呵責を覚える。…

定食春秋(その 66)豚汁定食+地卵

豚汁、一本槍。潔いといえばそうだし、選択と集中といえばそうだろう。選択の余地は、大盛りか否か。あるいはノリや卵を追加するか。腹具合とも相談のうえ、普通盛りを頼むと、ワンオペの店長が手際よく準備を始める。カウンターなので、調理、下膳、レジ、…

麺喰らう(その 120)煮干しつけ蕎麦(冷)

何度でもいうけど、富士そばは店舗ごとのオリジナルメニューが侮れない。やがてグランドメニューになるものもあれば、店舗限定のまま消えゆくものもある。栄枯盛衰。諸行無常。そのなかでも煮干しラーメンは、いくつか店舗数を増やしつつ安定した人気のよう…

麺喰らう(その 119)冷し三色そば

こちらの夏の冷やしメニューは、たぬき、きつね、山菜の3種類。うーん、悩んじゃうな〜全部捨てがたい、なんて優柔不断なオジさん向けに三色そばが用意されてます。待つことしばし、グラスに入ったそば湯を従えて、やってきました三色そば。決して三色では…

麺喰らう(その 118)冷やしむじなそば

冷やしそばは、店ごとのクセが強い。ツユ、具材、器。温そばからの類推でははかれない変わり身を見せる。男子三日会わざれば刮目してみよ、あるいは夏の日の 1993 と言ってもいいだろう。さて、こちらの冷やしはどれも四桁、強気の価格設定。充実ゆえか、あ…

定食春秋(その 65)牛丼並、玉子、味噌汁、お新香

学生時代、牛丼といえば吉野家の並でした。ちょっと財布に余裕があれば、並、玉子、味噌汁で 500 円。それが何より贅沢だったナ。考えてみれば牛肉自由化してから、そんなに経ってなかったんだな、あの頃。さて、そんな郷愁も込みで朝の吉野家へ。定食類も増…