今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 96)大宮担々麺

担々麺を食べたいときというのは、ちょっと刺激が欲しいときで。平々凡々な日常の一里塚。昨日と今日は違うんだよと確認するための刺激として担々麺を食べるわけで。大仰なようですが、要は真新しいメニューに飛びついただけです、ハイ。ちょっと蒸し暑いの…

定食春秋(その 53)創業ビーフカレー+野菜サラダ

朝の松屋は、皆うつむきがちであった。たぶんそんなことなくて、自分の心象を映しただけなんだろうけど。なんかこう、モヤっとした気分に喝を入れたくなって、いつも通りの朝食メニューではなく、カレーライスを選ぶ。「カロリーとか言ってんじゃねぇ、そう…

定食春秋(その 52)朝カレープレート

朝カレーは、刺激的だけどクセになる。いや、刺激的ゆえに定期的に食べたくなる。初めてのこちらのお店、券売機前で悩むことしばし、字面だけで朝カレープレートを選ぶ。ミステリー列車のようなワクワク感、いったい何が出てくるものか。見れば卓上には、う…

麺喰らう(その 95)自家製 ペヤング焼きそば

たまにドン・キホーテに行くと、前衛的な、先鋭的な品ぞろえが楽しい。若者の好むような品ぞろえだけでなく、最近はインバウンド需要を意識してるかな。そんなドンキのレジに並んでいると、レジ前の棚にあの「ペヤングソース」が売られている。すでにカゴに…

麺喰らう(その 94)ねぎラーメン

塩分はいらないけど満足感は欲しい。そんな日の朝食にコンビニスイーツを食べる。まったり、ねっとり、おいしいチーズケーキ。やるな、コンビニ。 これで塩分カンマ何グラム。なんというか、こればっかりだと今度は糖尿を気にしなければいかん気がするけど…

麺喰らう(その 93)こく煮干しラーメン

小学生の頃だったと思う。母親からお手伝いを言い渡されて、煮干しのワタと頭をとったもんだ。あと、カツオ節をカンナみたいな削り機で薄〜く削った覚えもある。化学調味料を好まない母にとって、ダシをとるのは日常であり、食事のキモであったのだろうナ。…

麺喰らう(その 92)冷やし中華

「冷やし中華、始めました」の響きだけで、食欲のない昼休みも乗り切れる気がするナ。でも鮎の解禁日とは異なり、各店舗で X デーはまちまちなので、基本的に足で確かめて回るしかない。こちらは通年メニューに「5月から9月」と時期が明記されていたので、…

麺喰らう(その 91)せいろともつ煮込みセット

もつ煮込みはお酒に合うんだから、おそらくご飯にも合う。自明なんだけど、ランチタイムにもつ煮込みを出す店は少ない。狙うべきは居酒屋の昼メニュー、間違いのないおいしさがそこにある。で、本日の日替わりがもつ煮込みとの立て看板にひかれてフラフラと…

定食春秋(その 51)ニラレバ&麻婆豆腐定食

食欲がなくて何が食べたいか思いつかない日もあれば、食欲がお盛んで何に絞ればよいか思いが至らない日もある。今日は後者。珍しく胃が快調なお昼どき、ひとしきり考えてハーフ&ハーフを選ぶ。とはいえ、左サイド、右サイドそれぞれさらに選ばねばならず、…

麺喰らう(その 90)揚げ茄子おろしそば

新作そばをみかけたならば、ついつい食指が動く中年ライフ。本日は、小諸そばの店頭でみかけた揚げ茄子おろしそばに激しくひかれる。促成栽培なのか、走りなのかはわからないけど、旬よりはちょっと早い印象。ともあれ茄子は油をよく吸うので、油料理との相…

定食春秋(その 50)牛ロースかつセット

カツ界の勢力図については、豚カツを頂点に、メンチカツが2番手につけるのではないかと思う。肉の格だけでははかれない、パン粉のいたずら。とはいえ、牛カツだっておいしいのはわかっている。生食も可能な牛の特性を生かしたレアなカツ、これはお豚さまに…

麺喰らう(その 89)明日葉天そば

京王ユーザーとしては、沿線情報には敏感でありたいし、なんならフィールドワークで現地を確かめたい。そんな小市民の矜持。さてレストラン京王は、そば部門だけでで3業態も展開している。同じ会社が同じ沿線で競合するからには何かウラがあるはずとひそか…

定食春秋(その 49)お造り膳

お目当ての店に入れず、出遅れたランチタイム。ふと見れば、いつもは混み合う人気店に行列がないので、運よく滑りこむ。お客さんの回転の具合かな、かえってラッキー。さて、何を食べたものか、ノープランながらさっぱりしたものを求めてお造り膳をチョイス…

麺喰らう(その 88)辛味噌麺

暑くなると辛いものが食べたくなるのはなぜだろう。空調がききすぎると発情を逃しちゃうとは西川貴教の言葉ですが、発情はともあれ発汗したいというカラダの主張なのかもしれませんね。で、辛味噌麺。券売機の赤いビジュアルだけでは推察できませんが、通常…

麺喰らう(その 87)伊勢うどん+玉子

うどんはコシが命! 都内でも讃岐うどんが隆盛を極める昨今、そのような傾向にあるようで。ツルツル、シコシコ、たしかにおいしいから否定はしないけどサ。でも、福岡のふわふわ、名古屋のアルデンテ、吉田のカッチカチなども味わい深い。土地とダシに合わせ…

定食春秋(その 48)酢豚定食

春と夏の境目が年々ぼんやりしてきている。歳のせいなのか、温暖化なのかは知らないけど。いずれにせよ、季節の変わり目は体温調節が追いつかない。ランチ気分もはっきりとせず、今日はガツンと肉を食べようか、いや野菜もとりたいな〜など秋の空のようにゆ…

麺喰らう(その 86)冷やしたぬき(田舎)

突然ですが、フィールドワークの結果を報告します。都内でみられる「冷やしそばのツユ」ですが、おおよそ下の3種に収束すると思われます。1)温そばのツユをほぼそのまま冷やした系。若干そうめんツユに寄せた店もあり、ゴクゴク飲める。2)ざるそばのツ…

定食春秋(その 47)自家製 豚の角煮

もらい物の焼酎があるので、角煮でもつくろうと断固たる決意。角煮をつくるのは長丁場必至、山王に臨むくらい強いココロが必要です。まずはスーパーに買い出し。豚バラブロックを物色のすえ、脂身が少なめの 800 グラムを買う。ズシリとした重さが頼もしい。…

定食春秋(その 46)ミルフィーユロースとんかつ

揚げ物でもいけそうだな〜なんて、胃腸の具合のいい日は、店選びも足どりが軽い。脳内の定食地図を広げてアゲアゲな店をサーチ。そこで選んだのはミルフィーユとんかつ。なんとなく得体が知れず、頼んだことがなかった。いつも看板に書いてあるのに、文字通…

麺喰らう(その 85)味玉醤油ラーメン

ゆでたまごというと、屁のツッパリはいらないあの超人を思い出します。ハイ、昭和生まれです。破天荒な展開ゆえに先が読めず、幼心を鷲掴みにされた思い出。キン消しで知恵の輪マンがダブったときのやり場のない怒りが懐かしい。閑話休題、ゆで玉子。最近で…

定食春秋(その 45)五目チャーハン

チャーハンをつくるコツというのはネットにあふれている。冷やご飯を使え、卵を最初から溶いて混ぜろ、一人前ずつ炒めろ、などなど。それだけ、皆さん自家製チャーハンに苦労しているのだろう。正直、私のようなシロウトが頑張るよりも、冷凍食品のほうがク…

麺喰らう(その 84)きまぐれうどん

「シェフのきまぐれサラダ」って実際に見たことがない。実在するからこそのネタなんだろうけど、寡聞にして存じあげない。まあ、私の行動半径は非常に狭いから、ホントは街にあふれているのかもしれないな、きまぐれメニュー。そんなある日、立ち食いうどん…

定食春秋(その 44)ステーキ丼

男おいどんは、空腹で倒れたときにタテだかヨコだかわからないビフテキを所望した。サイコロステーキなどではない、超厚切りステーキ。実際に瀕死の人間の胃がそんなもの受けつけるとは思わないけど、牛=高級でパワーがつく食材、というのは昭和生まれの一…

定食春秋(その 43)自家製オムライス

オムライスが食べたい。ふわっふわ卵とか、デミグラスソースとか、本格的なヤツではない、昔ながらのオムライス。ベタベタにケチャップを使ったチキンライスに、うす焼き玉子がのって、さらにケチャップがかけられたタイプ。今どきのファミレスは良くも悪く…

麺喰らう(その 83)から揚げそば

5月だというのに、真夏日とは恐れ入る。温暖化か、ヒートアイランドか知らないけど、さすがに趣味のお散歩にも支障をきたすレベル。道すがら花を愛でつつ歩くものの、日光にジリジリと焼かれ、帰りはバスに乗ろうと駅前を目指す。すると高架下に独立系の立…

定食春秋(その 42)チョコミントタルト

いろいろ言われるが、実は世の中には2種類の人間しかいない。チョコミントが好きな人と、そうでない人だ。そもそも、ミント/ハッカを知ったのはいつか。昭和のちびっ子としては、ロッテのクールミントガムが浮かぶ。ペンギンのイラストのやつ。食べるなら…

定食春秋(その 41)焼肉定食

焼肉っていうとすぐに、牛カルビだ、牛ロースだと騒ぎ立てるけど、こちらの昔ながらの焼肉定食は「豚」でした。なるほど、でもおいしそう。そういえば、カレーや肉じゃがなんかも、東日本は豚、西日本は牛が好まれるとか。文化的背景もあろうけど、焼肉定食…

麺喰らう(その 82)力うどん

名は体を表す。そんなふうに言いますが、うどん/そばの名づけというのは、ひとひねりあるものが多い。「たぬき」は天ぷらの"種ぬき"から転じて。「きつね」は"稲荷"神社の神の使いから。「おかめ」は"顔"のように具材を並べたから。「花巻」は"花びら"のよう…

麺喰らう(その 81)ソース焼きそば+目玉焼き

男子たるもの、ソースの焦げる匂いには、かけ値なしで食欲が湧いてくる。原始の衝動を突き動かされる、条件反射のような、否応なしの魂の反応。ホントにソースって植物性由来でできてるのかね、と疑いたくなる旨味。そいつが鉄板でジュージューいってるなん…

麺喰らう(その 80)肉うどん(中)

讃岐うどんが巷間を賑わせて久しい。はなまるうどん、丸亀製麺のようなチェーン店を旗頭に、一大麺勢力となっている。喉ごしのよいモチモチの麺を、いりこだしや生醤油でつるりと食べる。お好みで玉子や天ぷらをトッピングして、腹具合に合わせられ、なんと…