自宅で肉を食べるというと、しばし悩む。
鶏なら唐揚げ、豚なら角煮、牛なら焼き肉、かな。いずれも専門店のほうがいいんだけど、たまに家でつくると、それなりにおいしい。
さて、本日は「炊きたてご飯のオカズ」が課題。本音は卵かけご飯で十分だけど、家族の夕餉としては、残念ながら物足りない。
スーパーを回遊しつつ、体調や特売とも相談して選ばれたのが牛タンとソーセージ。いずれもオカズとしての実力は証明された猛者どもだネ。
味覇で簡単卵スープをつくり、大皿にキャベツをしきつめ、トマトをのせる。あとは仕上げをごろうじろ、フライパンに火をつける。
ムム、iPhone さん、ごろうじろが変換できないのか。「ご覧じろ」だぞ、五郎二郎って予測はどこから来た?
閑話休題。調理に戻る。
アメリカ産の牛タンは厚切りなので、ややかたくなるかな〜弱めに火を通そう。塩コショウも忘れずに。生レモンを絞ってさっぱりいただくのさ。
ソーセージは奮発してシャウエッセン。
われわれ世代では、あのパキッて音が脳内再生される、シャウエッセン。刷り込み効果で、いざというときはつい買ってしまう。
さて、たっぷりのマヨネーズを添えて、オカズは完成。白ご飯に合うこと、間違いなし。
学生の仕送りあとの贅沢みたいな夕餉ですが、みるみるわが家の若者の胃に吸い込まれていきました。
たまには、いいナ。こういうのも。
ごちそうさまでした。