今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 81)べっこう寿司

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まだ、大島にいます。


お昼を食べ終え、近くの温泉に入ろうと海沿いを歩く。気持ちよい風が吹いていますが、いかんせん潮風なのでべとつきますナ。



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程なく到着した温泉は御神火(ごじんか)とかいう、火山島っぽいお名前。サウナ、ジャグジー、打たせ湯などひと通り楽しむ。昼風呂は最高だ。


まだ日が高く、風呂上がりのビールを我慢して再び港へ歩く。


ゲンキンなもので行きはべとついた潮風も、気持ちよく感じる。オレ、生きてるなぁと実感する開放感。


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何軒か土産ものを物色してから、大島牛乳アイスをいただく。濃厚とサッパリの両立。店のおばちゃんイチオシだけあって、コイツァうまい。


で、帰りの便の出発港へとバス移動して、出航までおやつタイム。


名物のべっこう寿司を注文。これまた名物の明日葉茶を啜りつつ、到着を待つ。


やってきたのは照り照りのしょう油色がまばゆいひと皿。本日の白身は、お昼に食べ損ねた目鯛とのことで、にわかにご機嫌となる。


島唐からしで、ピリ辛に仕上げたしょう油で食がすすむ。シャリも少なめの小ぶりなので、あっという間にペロリ完食。


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いやー、おいしかったナ、大島。


船は思ったより揺れないし、島内は風光明媚だし、離島初心者にはちょうどいい感じでした。機会があったらまた来たいな。


ごちそうさまでした。