今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 151)きつねそば

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ふだんはたぬきそば派のワタクシですが、たまに浮気心が疼きます。こう、甘〜いお揚げに身も心も委ねたいというか、疲れてるのかネ。


さて、本日の武舞台は小諸そば、揚げの味を見込んでの選択です。


食券提出後、すぐにやってくる丼ぶりにサービスのネギを散らして、箸を割る。


おっと、柚子七味もかけておこう。かすかな香りがうれしいんだよね〜と、小諸そばのサービスをとことん楽しむ。


まずは念願のお揚げさんをガブリ。うんうん、ちょっと冷めてて、それがそばつゆで温まりつつあって、お揚げの甘みがツユに溶け出したりしていて、つまりはおいしい。


時おりシャリっと主張するネギは、やはり具ではなく薬味なんだな〜、香りも強いしね。ツルツルとそばを手繰りつつ、改めて思う。


かまぼこや青菜は彩りよく、食感のアクセントになって、箸が進む。


さて、小諸そばといえば、カリカリ小梅もサービスですが、さすがにきつねそばでは出番なし。


サービスだからって欲張り過ぎないのも大事だな。何事も過ぎたるはなお及ばざるが如し。ツユをこくっと飲んで、丼ぶりを置く。


あったまった。今日も頑張ろう。


ごちそうさまでした。