今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 211)カレー南蛮そば

f:id:socius_lover:20191223155325j:plain


カレーのスパイスは、漢方薬と共通するものが多いとか。言いかえれば、食べる漢方と言っても差し支えなかろうと強弁しつつ南蛮を注文。


私だけかもしれないけど、中年の胃腸は常に疲れている。カロリー、満足、健康などいろんなものをいっぺんにとれると踏んでの抜擢ですヨ。


さて、こちらでカレー南蛮をいただくのは、はじめてかも。店ごとに個性が出るのもカレー南蛮のいいところ、ワクワクしつつ刻を待つ。


やってきたのは、トローリ系と思しき一杯。さっそくサジでひと口飲めば、辛みより旨みが強い系だね。なかなかそばにたどり着かないツユの海。


飛び跳ねがこわくてすすれないので、サジにミニそばをつくりつつ丁寧に食べる。煮え煮えのネギ、キシキシの豚肉、淡麗なそば。絶品だな。


それにしても、トロミが衰えないね。片栗粉ならそろそろサラッとしてくるのに、何でできてるんだろうか。最後までアチアチなのは嬉しいけど。


ひと汗どころかハンカチでぬぐうほどデコ汗が出てきました。代謝も上がっただろうし、健康に近づけるかな、そんなに都合よくはいかないかナ。


ごちそうさまでした。