今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 173)フライセット

f:id:socius_lover:20200417134338j:plain


居酒屋さんが、昼営業で弁当を出している。刺身か、フライか。おにぎりをつけたいので、フライかな。ソースではなく刺身醤油をつけてもらう。


みれば、エビフライ、唐揚げ、白身フライ、卵焼き、キャベツの浅漬け、筍煮、ウド。なかなか、立派な居酒屋メニューだね、ウキウキ。


まずはシャケおにぎりをガブリ。遠足っぽい手づくり感がいいネ。オカズが豊富で悩むけど、筍や浅漬けなど、お通しっぽいものから食べよう。


さすが地元で続いている居酒屋だけあって、しっかりした味。特にキャベツの浅漬けはキムチ味ベースで、おにぎりひとつじゃ足りなかったナ。


ウドも非常に香り高い。いつも酔っ払ってから食べるからわからなかったけど。後半戦は、卵焼きやフライなど、立派な主役たちを少しずつ。


うん、居酒屋料理をおかずにするのも悪くない。入ったこともない店だけど、居酒屋文化を愛するものとして、経営努力に応えられてよかった。


当たり前だけど、ピタリと酒に合う味つけ。昼間っからハメを外すわけにいかないので、ほうじ茶で乗り切ろう。お楽しみは、さすがに日没後だ。


ごちそうさまでした。