今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 200)焼きそばパン

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あたし目が覚めたら、今日もまたあたしだった♩

のイントロで始まるのは川本真琴の「焼きそばパン」。なんとなく、高校時代が似合うパンだね。


炭水化物 on 炭水化物なのは百も承知。関東では焼きそば定食やお好み定食は出てこないけど、焼きそばパンは治外法権なのか、よく見かけます。


なんてことのないコッペパンに、濃いめの焼きそばが挟まれる。ソース味を頼りにパンを食べるわけで、カツサンドなんかと方向性は同じかな。


烏龍茶を飲みつつ、モムモムと咀嚼する。色といい、味といい、紅生姜がアクセントとなって、いくらでも食べていられそうな、嬉しい味わい。


高校の購買で焼きそばパンを争った、みたいな思い出があればいいけど、うちの購買はチャチだったからな。それでも、ジャンク感が懐かしい。


軽めの昼食にピッタリだな。烏龍茶よりもカルピスが似合う、セイシュンの残り香のような焼きそばパンは、40 代で卒業かもしれないなぁ。


そういえば高校の購買では「マヤ」っていうカルピス風紙パックジュースが売ってたっけ。あれ、いま、どこにあるかな。見たことないな ^_^


ひとりぼっちで食べる焼きそばパンは、やはりおいしいのです。できるなら屋上で食べたいけど、マンション住まいには叶わぬ願いですねえ。


ごちそうさまでした。