今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 300)大盛にんにく醤油ラーメン

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ラーメン二郎。もはやラーメンではなく「二郎」というジャンルとまでいわれ、ジロリアンと呼ばれる熱烈なファンを擁する一大ラーメン勢力。


パンチのきいたスープ、ゴワゴワの麺に、チャーシュー、野菜、脂、ニンニクが量を選んでトッピングできる。まあ、私が説明するまでもない。


そんな二郎系に、大手コンビニが参入している。カップではなく、レンチンできる生麺のヤツ。以前、セブンの豚ラーメンには挑戦したっけ。


https://socius-lover.hatenablog.com/entry/2019/02/01/072936


本日はファミマでみかけたヤツに挑戦。野菜が1日分の3分の1摂れるとか。うん、1食ならば妥当だナと思うも、ラーメンなればありがたいか。


二郎は新宿の支店で食べて、胃腸をやられた覚えがある。量、脂、にんにく、すべてが凄まじかった。40 代後半になると、アレはもう、無理かな。


でもコンビニ飯なら食べて即、横になることもできるし、なんなら途中でギブアップもできる。安心とともに蓋をあければ、ニンニク臭がガツン。


麺は極太縮れ麺で、箸で持ち上げてひと口食べれば、ふわふわでやわらか。スープは動物のダシのきいた塩っぱさで、飲んだらアカンと胃が叫ぶ。


チャーシューは1枚なのが惜しいクオリティ、しっかりキシキキシおいしい。もやしは歯ごたえよく、キャベツは少量だけど甘さを感じる。


刻みニンニクはしっかりと主張しており、独特の

いがらっぽさを発揮。スープに溶け込ませて、味をなじませつつ、ワシワシと麺を食べていく。


ラーメンというか、ニンニクうどんを食べてるみたい。脂身はそれほどでもなく、これなら胃が1ラウンドで KO ということもないだろう。


量もこれなら食べきれる、足るを知るといった感じ。二郎系は、店>生麺>カップ麺の順で難度が上がるね。チャレンジできるのもあと数年かな。


膨れた胃をさすり、しばらく思考停止する。のどが乾くのでお茶を飲みたいのに、その隙間が胃に残っていない。汗がとまらんな、たまらんな。


また、二郎に借りができちまった。


ごちそうさまでした。