冷やし中華は、自宅でつくると大変です。イロとりどりの具材を買いそろえ、食べやすく切りそろえて、冷やしておかねばならない。ああ面倒。
さらに麺、タレも種類が数多あり、店ごと、家庭ごとのバリエーションはおそらく無限大。個人的にはシンプルな酸っぱい醤油タレが舌になじむ。
で、ラ王の袋麺。生麺と同じくらいおいしく、生麺より便利だと謳っている。小分け袋に入っているし保存もききそうだ。ひとつ試してみるかな。
さて、まずは仕込み。卵を薄くを焼き、粗熱をとるあいだにトマト、きゅうり、ハムを切る。カニカマ、ワカメ、中華クラゲはそのままでいいや。
これらを食事時まで冷蔵庫にてしっかり冷やしておく。夕方になって大鍋で麺を茹で、しっかりと水でしめて具材を盛りつけて、タレをかける。
いや〜たいへん。でもそのぶん、おいしい。外食を参考に中華クラゲをのせたけど、家人に大好評。何か春雨サラダの春雨を麺にした感じです。
トマト、きゅうりなど、意外と野菜もとれる。もやしを入れる店もあるけど、いまいちタレがしみないので、ゴマダレ向きだと思うな、もやしは。
ツルツルと麺を食べ、ツンツンと具材をつつき、グビグビとビールを飲む。夏の贅沢な晩餐。マヨをかけてもよかったな〜と次回への課題を発見。
ごちそうさまでした。