お肉食べたい。そんな熱情に浮かされ、やよい軒へと。券売機の肉の部でカットステーキを発見、どうせならとエビフライ付きのミックスを選ぶ。
近ごろお酒を控えているからか、やたら胃腸の調子がよく、オナカがすく。肉中心なので、せめて栄養バランスを考慮してもち麦ご飯を選ぶ。
熱い番茶を飲みつつ待てば、程なくやってくるマイステーキ。鉄板焼ではなさそうだけど、鉄板に肉が載ってると、やはりテンションが上がる。
まずはステーキを取り上げ、おろし大根たっぷりのタレをまぶしてパクリ。キシキシした肉感がおいしい。脂身が噛みきれないのも、味のうち。
タルタル付きのエビフライも、マヨ付きの鶏ステーキも、ご飯のお供というか、竹馬の友ではないかと思うくらいの相性のよさ。たまらんですね。
付け合わせのケチャップスパゲティが泣かせる。高校のころ食べた母親の弁当の片隅にいたような既視感、男子ご飯といった様相の定食ですね。
野菜がブロッコリーとポテトフライしかないのはご愛嬌。もりもり食べ、きもち残したもち麦ご飯にサービスのダシを注いでお茶漬けに仕上げる。
サラサラかき込めばゴキゲンです。いいダシ、出てますねぇ。定食とは思えぬコース料理感に大満足、ゆっくりお茶を飲みつつ余韻にひたります。
ごちそうさまでした。
★しばらくは、孤食のグルメ&お蔵出しです。