今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 367)炒飯&焼売

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なんか疲れた午前中、元気を食べようと街中華へと。気になる日替わりはもやし炒めなので、もう少しボリュームを求めてメニューとにらめっこ。


写真つきなので実に華やか。ガツンと食べたいのでご飯ものに照準を絞る。各種丼ぶりものもいいけど、せっかく中華なので炒飯に何かつけよう。


ラーメンは重いし、餃子はありきたり。変化球で春巻きもいいけど、おっ、焼売に小盛りを発見。

注文が決まればひと安心、麦茶をグイッと飲む。


炒飯&焼売の字面は力強い。ラーメン&餃子、ボニー&クライド、ドルチェ&ガッバーナ、ジョン&ポール、荒木&井端。両雄並び立つのだ。


先着は炒飯。具はチャーシュー&玉子で、シンプルイズベスト。レンゲでハフハフと食べれば、ウッチャンに食べさせてあげたい正調炒飯です。


パラパラではなく、しっとり。ひと粒ひと粒に塩っ気があって、食べるごとにお腹がすく。炒飯をレンゲごとスープに浸すと、これまたおいしい。


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ここでお待ちかねの焼売が到着。崎陽軒のはそりゃおいしいけど、中華屋さんのアツアツのもおいしいに決まってる。まずは何もつけずガブリ。


餃子は似たような材料だけど、焼売はニラほどクセのある野菜がなく、肉の味がよくわかる。ふた口目は、断面に醤油をよくしみ込ませてパクリ。


2つ目以降は、辛子醤油をべっとりつける。鼻に抜ける刺激をスープで打ち消し、肉を咀嚼しつつ炒飯を追いかけるように頬ばる。サイコーです!


これにビールでもあれば、言うことないけど、ダイエット中だし、そもそも午後も仕事だし。とはいえ、そんな渇望が湧くほど元気になれました。


ごちそうさまでした。