公共の乗り物が好きである。自家用車やタクシーよりも、電車、バス、船、飛行機など、乗り合いの輸送手段が好きなのです。出不精なのに。
何のカミングアウトかはともあれ、コロナ禍で不要不急の外出がはばかられ、それなりにストレスはたまっている。飛行機なんて何年も縁がない。
さて、うどんですかい。JAL の機内食として開発されたカップ麺は、気圧が低い機内=沸点が低くてもおいしく食べられるよう作られているとか。
英文表記は UDON de SKY、姉妹品はそばですかい。登山家にも好まれる本商品、貰いものがいくらかあるので小腹満たしにちょうどよさそう。
ティファールのポットは温度調整できるけど、細かいことはいいんだよの精神で100℃、チンチコチンに沸かす。チンチコチン、名古屋弁なのね。
ミニサイズでも味は本格派。ツユを飲めばあまからく、刻み揚げによくしみてます。カマボコには飛行機が描かれ、気分は浪漫飛行へ in the sky。
おやつ程度の量なんだけど、ちょうどいいんですよね。海外の食事に飽き飽きした帰り途、機内食で出てきたらテンション上がること請け合い。
まあ、まだまだコロナ禍で旅行気分でもないし、そもそも海外なんて四半世紀行ってないし。それでも、駅弁同様に、旅情を感じるご飯はイイね!
ごちそうさまでした。