今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 673)博多とんこつ定食

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寒くなると、ラーメンがおいしい。寒空の下ラーメン屋にたどり着き、頬を赤くしながらいただく熱々のスープたるや、格別です。


できるならば、冬場は濃いめの味つけがベター。味噌とか、豚骨とか、ハフハフと麺をすすり、オデコに汗をかきながら食べたい。


で、一風堂。年末年始の胃疲れも治まり、ガッツリ食べたいので、ランチセットにしよう。ライスと餃子のA、明太ご飯のB、甲乙つけがたし。


しばし悩むも、明太子の鮮やかな彩りが目に焼きついたので B を選択。卓上の辛もやしを食みつつ、到着を待ちわびる。カモン、豚骨。


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とかいう間に無料の高菜と紅生姜も到着。胃が肩慣らしを始めたところで明太ご飯もやってくる。あとは主役待ち。悟空〜早く来てくれ〜‼︎


程なく見目麗しき豚骨ラーメンのお成り。ニンニクは自重するも、他のトッピングを盛りつけ、ゴマをたっぷり摺りかけて、準備完了。


まずはスープ。豚骨の臭みはゼロ、旨味だけが流れ込んでくる。東京モン向けかもしれないけど、缶飲料にもなったように、味わいは普遍的。


お次は細麺をズルリ。鼻に抜けゆく豚骨の風が消えぬ間に、明太ご飯をガブリ、スープをさらにゴクリ。この幸せ、ずっと続いてほしい。


あとは、気分の赴くまま。麺を海苔で巻いたり、辛もやしとを追加したり、チャーシューでご飯を巻いたり。途中ルイボス茶で喉を潤す。


昼からの仕事がなければ、ビール、ニンニク、替え玉などをたらふく詰め込みたい‼︎  そんな誘惑に打ち克ちつつ、ペロリ食べ終える。


ごちそうさまでした。