今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 460)ヤンニョムチキン弁当

 

ヤンニョム:韓国料理で組み合わせて使う各種の調味料および香辛料の総称。ヤンニョン(大辞林

 

ふむ。韓流ブームにのれていないオジサンとしては、なじみのない料理だけど、殻に閉じこもっても仕方あるまい。ひとつ試しに食べてみよう。

 

韓国に限らず、海外にいかないので、当たり前だけど「日本で食べられる外国料理」しか食べない。自然と、中華、カレーあたりが多くなる。

 

焼肉を韓国料理というのかはさておき、締めで食べる冷麺は好きだな。でも、冷麺を調べるとルーツは平壌にあるというから、朝鮮料理というのが正しいのか。

 

ともあれ、ヤンニョムチキン。みたところケチャップ唐揚げなので、まあ、オカズヂカラには不安がない。唐揚げはどう食べてもおいしいのだ。

 

1つつまみ上げてパクリ。最初は甘く、あとでジワリとくる辛さ。焼肉屋さんでタレに混ぜるコチュジャンの辛さだな、なるほど、定義どおりの香辛料だ。

 

ともあれ予想以上の辛みに、ご飯が進むこと、この上ない。味噌汁や煮物まで辛み逃しに活用しつつ、モリモリ食べてゆく。なるほど、悪くないな、韓流。

 

まあ、お隣の国だから舌が近いのは間違いない。思えば、日本風にアレンジされているけど、キムチ大好きだしね。思わずググりました。「マシッソヨ」。

 

ごちそうさまでした。