今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

食べる

定食春秋(その 99)おかかたっぷり! 明太のり弁当

ふだん、あまり弁当を食べない。お昼は気晴らしも兼ねて職場を離れることにしているし、こうしてたまに休日の昼に横着するときくらいだナ。さて、バタバタしていた遅いお昼はコンビニご飯。夜までの時間を思えば軽めのメニューがいいなぁ、と近所のセブンへ…

麺喰らう(その 172)ナポリタン

押しも押されもせぬ老舗の喫茶店。仄暗い落ち着いた店内は、調度品含めてひとつの様式美ですな、素晴らしい。最近、喫茶店の閉店が過去最高との記事を読みました。スタバのようなチェーン店や手軽なコンビニなど、敵は多くて、屈強なのはわかります。実際、…

定食春秋(その 98)おさしみ定食

魚が食べたい。最近食べてない。日本人のDNAに刻み込まれた、何か原始的な衝動が私を突き動かす。震えるぞハート、燃え尽きるほどヒートって感じ。さて、やってきました居酒屋の昼定食。和食がおいしいこちらは、いつでも季節のおさしみ定食があるのです。お…

麺喰らう(その 171)らぁめん

博多ラーメンというと、トンコツがデフォルトなわけで、わざわざトンコツラーメンとは名乗らない。何というか、おいしい刺し身を食べて「これ、魚ですか」と当たり前のことを確認しないでしょう? といった感覚。関東の人間からすれば、九州のラーメンは全部…

麺喰らう(その 170)旨辛ラーメン

「味気ない」という言葉があるように、どうせ食事をとるならば、おいしい、心地よい刺激を貰いたい。ところが甘味、苦味、酸味、塩味、なんなら旨味。これに食感や匂い、なんなら雰囲気が絡んできて、おいしいというのは多様性に富んでます。ただし、味わい…

定食春秋(その 97)もつ煮込み定食

かつて平成の初期にもつ鍋ブームがあった。ヘルシーかつ野菜もたっぷりとれるもつ鍋は、専門店で行列ができるほど人気だった。でも、うちの実家では出なかったなぁ、もつ。港町生まれの父には馴染みがなかったかな〜。そんなわけで、私が初めてもつを食べた…

麺喰らう(その 169)一風堂・白丸シンプル

とんこつラーメンはおいしい。程度はあれど、独特のくさみがクセになる。とはいえ、はじめて食べたのは高校の頃。学校の目の前にあったラーメン屋さんが、地元では珍しくとんこつ専門店だったので、幾度か食べた。ゴマをゴリゴリすった記憶があり、本格派だ…

来た酒場(その 2)大勝軒

個人でやっている定食屋さんは、代替わりもあってかどんどんなくなっていく。チェーン店の安心感もいいけど、個性派の個人店も捨てがたい。こちらの大勝軒。つけ麺で有名なチェーンとは異なる系統ののれん会だとか。いわゆる街場の中華店で、なんでも出てく…

麺喰らう(その 168)カップヌードル+謎肉祭

「地震雷火事親父」怖いものを順に並べた言い回しですが、親父だけ違和感を覚える。なんというか、波平的な頑固親父はもう流行らんだろう。もともと「地震雷火事大風(おおやじ)」だったという説があり、なるほど自然災害括りでしっくりくる。いずれにせよ…

麺喰らう(その 167)おかめそば

頼りにしていた洋食店が店をやめたようで、向かいのそば屋でおかめそばを待つ。店内のテレビはなんてことのないワイドショーが映っている。事情通っぽい大将と常連風の話が耳に入ってくると、どうやらお向かいさんは息子さんが跡を継がず、もう年だから〜と…

麺喰らう(その 166)ニシンそば

身欠きニシンのことを、磨きニシンだと思っていた。なるほど、ウロコが光ってるもんな、と。他愛もない勘違いだけど、東京ではそもそもニシンってそれほど身近でもないですね。数の子はニシンの卵だけど、親よりも有名かもしれない。金沢出身の両親はよくニ…

麺喰らう(その 165)海老つけ汁そば

お目当ての店が混んだたりして、にわかにランチ難民となる。しょんぼりとランチ行動半径の外縁を歩いていると、ちょっと外側にそば屋を見つける。なんてこたない、ちょっとだけ足をのばして、世界を広げてみようかな。店内はこぎれいで、こじんまりとしてい…

麺喰らう(その 164)釜玉うどん+竹輪磯辺天

讃岐うどんブームはひと頃に比べて落ち着いたけど、立ち食い界隈に与えた影響は大きい。セルフで天ぷらを選ぶ、あるいはアツアツに生卵としょう油を回しかけた釜玉うどん、なんて発想は以前にはなかった気がする。少なくとも、私は知らなかった。丸亀製麺は…

麺喰らう(その 163)ゆで太郎の天中華

最近食欲がなく、朝食を抜きがちだったので、ゆで太郎の巡回は久しぶり。するとキャンペーンのラーメンをみつける。天中華を名乗るその一杯は津軽発とか。ラーメンの上に海老天が鎮座した「攻めてるメニュー」は好感の塊りであろう。富士そばや梅もとなど、…

麺喰らう(その 162)チリトマトヌードル

先日、カップヌードル味噌を食べるにあたり、現在のカップヌードル界隈の四天王が「しょう油、シーフード、カレー、チリトマト」であると知った。チリトマトはいつ間にそれほどにまで登り詰めたのか。野球解説者でいうならば、里崎あたりか。実績はあるけれ…

定食春秋(その 96)よこすか海軍カレー

食事というものは、何を食べるかも大事だけれど、どこで食べるか、誰と食べるかなんてのも味の決め手となると思う。鉄版の隅に積まれていた屋台の焼きそばも、ダシの概念を忘れた海の家のラーメンも、シチュエーションが味を昇華させている、間違いなく。で…

定食春秋(その 95)豚ロース味噌焼き定食

野菜が食べたい、時おりそんな欲求に支配される。歳をとったからだと言われればその通りだけど、カラダの欲求には従ったほうがいいだろう。しかし、野菜はお高い。天候不順や輸送コストの上昇もあり、じわじわと価格が上がっている。個人的には、農家に還元…

定食春秋(その 94)朝まぜごはん牛小鉢定食

今朝は卵かけご飯が食べたい。そうすると、松屋、なか卯あたりが候補にあがる。いずれも捨てがたいけど、目の前の信号が青なので、スタスタ渡ってなか卯を選択。なんというか、甲乙つけがたい選択をするときに、信号とか、次通る人が男性とか、そんな偶然に…

定食春秋(その 93)シャキシャキレタスサンド&グリーンスムージー

血圧が高いと、塩分を控えたほうがいいそうで。健康でも1日10グラム、高血圧なら6グラムが目安だとか。なんでも血液中の塩分(正確にはナトリウム)濃度を一定に保つために、塩分が多いとそのぶん血液量を増やして、律儀に濃度を薄めるらしい。血液量が…

定食春秋(その 92)辛揚げ定食

唐揚げ食べたい。たまに湧いてくるこころ。誰に求められるでもなく、自分の心の底から滲み出てくる熱情。いつか、歳をとると、こんな気持ちもなくなるんだろうか。信じられないけど、思春期の恋がそうだったように、大人になると鈍感になっていくのだろう。…

定食春秋(その 91)餃子定食

餃子というのは本来、炭水化物=皮、肉・野菜=餡であり、主食足りうるものだという。さらに言えば本場中国では水餃子が基本で、焼き餃子は残り物の再加熱に過ぎないらしい。若い頃、美味しんぼでそのことを知り、軽く驚いたものの、とくに感化されずに、焼…

麺喰らう(その 161)カップヌードル味噌

カップヌードルの新作、味噌。なんでも四天王に次ぐ第五の定番を狙うとのことで、なるほどその意欲やよし、と思う。ところで、しょうゆ、シーフード、カレーのほかに定番ってあったっけ? と思っていたら、いつの間にやらチリトマトがそうらしい。へええ … …

来た酒場(その 1)養老乃瀧

陽の高いうちに飲むというのは、背徳感もあってか通常の3倍はおいしい。ましてや、望むでもない休日出勤あがりなんだから、うれしい、楽しい、大好き! で仕方ない。さて、JR ならばいざ知らず、私鉄沿線のしがない駅では昼酒(といっても夕方だけど)の場…

定食春秋(その 90)オムライス

中華屋さんのメニューにオムライスをみつけて、慌てて頼む。いや、慌てる必要なんか微塵もないんだけど、なんとなく気が急くというか。ほら、中華屋さんに来たからには、オムライスが目的だったわけではないので、自分の気が変わらないうちに、といった感じ…

定食春秋(その 89)ランチにぎり

肉か麺。基本的にランチはこの二択が多い。体調がよくて時間があれば前者、体調が普通で時間がなければ後者、そんな感じ。体調が悪ければ、ジョアだけでも構わないけどね。あたかも権藤、権藤、雨、権藤のごとく、肉肉、麺麺、肉、麺麺。そんな単調なローテ…

麺喰らう(その 160)ラム豚骨ラーメン

羊というのは、宗教上のタブーが少なく、外国人との共生においては、都合がいい。とはいえ、昭和世代としては羊肉に抵抗があった。何というかクセが強い。流通が発達した昨今はそんなことないんだろうけど、パンチがきいていた。さて、こちらはラムゲンコツ…

定食春秋(その 88)目玉焼き定食

目玉焼きを好む人は多い。老若男女、分け隔てなく多い。そんな目玉焼き界隈では、何をかけるか問題がよく議論される。ソース、塩コショウ、しょう油、ケチャップなど、それぞれ家庭環境にもからむ思い入れがある。あるいは半熟か、固焼きかも問題になるとこ…

麺喰らう(その 159)ゴボー天そば

暑くも寒くもないと、季節を先取りして温かい汁物が食べたくなる。ファッションには無頓着だけど、食事くらいは敏感でいたい。さて、立ち食いそばの角を陣取りメニューを睨め回してゴボー天を選択。なんとなく、歯ごたえのよいものを食べたかった。やってき…

定食春秋(その 87)自家製 すき焼き

きもち季節はずれのすき焼き。なんの考えもないんだけど、ちょっといい和牛をもらったので、ここはすき焼きでしょうと自分会議が満場一致。そもそも、牛肉のおいしい食べ方を考えるに、砂糖醤油でグツグツ煮込むのが正解なのかどうか。しかし、これまたもら…

麺喰らう(その 158)喜多方ラーメンとミニ高菜焼豚ご飯

日本三大ラーメンというと、札幌、博多、喜多方というのが宇宙の定説。実際、どれも甲乙丙つけがたい。ところが、現地で食べたことがあるかといったら、喜多方はゴメンナサイ、というケースも多いのではなかろうか。無理もない。北と南の百万都市と並び称さ…