2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧
密を避けた近所の散策にあきて、違うコースを歩こうと定期券でやや都心へと。電車を降りたところで、構内の立ち食いそばに引き寄せられる。キャンペーン中のもやしたっぷり味噌ラーメンにもひかれたけど、券売機の左上を占める肉・田舎そばを選ぶ。こちらも…
お肉食べたい。そんな熱情に浮かされ、やよい軒へと。券売機の肉の部でカットステーキを発見、どうせならとエビフライ付きのミックスを選ぶ。近ごろお酒を控えているからか、やたら胃腸の調子がよく、オナカがすく。肉中心なので、せめて栄養バランスを考慮…
エスニックというと東南アジアやアフリカあたりの料理が浮かぶ。訳せば民族的という意味だし、エキゾチックと同じく異国風なムードのことば。ガパオライス、マッサマンカレーなど、自分としては珍しくエスニックづく今日この頃。いずれもタイ料理ですが、寒…
你好。昼下がりの街中華は人もまばら。せっかくなので、いかにも中華屋さんぽいものを選ぼう。メニューをぐるり見渡し、天津麺に目をつける。天津飯同様、本場中国にはない和製中華。かに玉自体は芙蓉蛋として有名ですが、麺や丼にローカライズしちゃうのが…
ふとみれば、新しいラーメン屋さんが開店している。以前の店にもまして、外のイスにまでお客さんが並ぶ人気っぷり。気になるあの娘状態です。でも冬空のもと並ぶ気にはならず、またの機会に。週を改めての再訪ですんなり入店、初めての店では券売機の左上が…
そば屋の丼ぶり物はおいしい。天丼、カツ丼、カレー丼、親子丼。どれも専門店にひけをとらず、たまに「ご飯売り切れ」があるのも味のうち。そんなそば屋で、カレー丼を選ぶ。ダシにカレー粉を入れてとろみをつけただけ。インド人もびっくりのシンプルなカレ…
絵に描いたような街中華には、各種定食、麺類はもちろん、ご飯ものやお酒のアテになる点心類も充実しており、もう3時近いのにほぼ満席です。かつて10食限定の煮干しラーメンがあり、何度か食べた記憶がある。通りかかると煮干しラーメンの看板が出ていて、…
たぬき丼というとジビエのような響きですが、そば屋のメニューと聞けば、安心、納得、ああアレねと腑に落ちます。関西ならハイカラ丼です。一言でいえば、玉子でとじた揚げ玉がアタマになった丼ぶり。親子丼の鶏肉が揚げ玉に置換されたイメージで、主役が頼…
はじめてのおつかいならぬ、はじめてのランチ探訪がプチブーム。今まで、街の風景でしかなかった未踏破の店を、勇気を出して訪ねております。こちらも 20 年近く前を通りすぎるだけだった店ですが、意を決して地下への階段を降りてみました。昼はランチ、夜…
アラフィフともなると、いろいろとガタがくる。自覚はないものの、数字は嘘をつかないので、それなりに気づかって生きなければならない。塩分や糖質を避け、なるべく野菜をとり、ゆっくり噛んで食べる。理屈はわかるけど、サラリーマンのランチタイムでは、…
ステーキハンバーグという見慣れない言葉に惹かれて洋食屋に滑り込む。ハンバーグステーキではなく、ステーキハンバーグを名乗るのはホワイ?着席すると、店員さんが玉子スープと水を運んでくれる。ランチタイムだけど奮発して、200 グラムで注文。ご飯の大…
のれん分けというと、独立とか、分裂よりも穏やかな響きがある。チェーンほど画一的でなく、互助会さながら、相撲部屋の一門のような印象。で、物々しいそば屋家系図がかけられた、こちらの街そば屋さん。おかめそばを注文したのち、日本史の教科書みたいだ…
宮崎名物、チキン南蛮。からりと揚がった鶏カラに、甘酸っぱいタレをまとわせ、タルタルソースでいただく、ごはん泥棒の代表のような料理。東村アキコの「ひまわりっ」で、地元宮崎では、ムネ肉派とモモ肉派が争うと知りました。こちらはモモ肉、甘辛タレは…
かつて BSE 問題のおり、米国産牛肉の輸入がストップ、各牛丼チェーンは対応に追われました。最後の牛丼、なんて騒動がTV中継されてたっけ。松屋やすき家は豪州産などに切り替え、牛丼販売継続を図りました。しかし、吉野家は米国産の質にこだわり、牛丼販売…
富士には月見草がよく似合う。同じように、北風にはラーメンがよく似合う。寒空の下を歩き、気になっていた店に滑り込み、そんなことを思う。つけ麺もウリのようだけど、今日は温かいのがイイかな。充実の品ぞろえだけど、迷ったときは券売機の左上がセオリ…
シュクメルリ。不思議な響きの料理を食べてからはや1年、松屋で再びあいまみえる。なんでも復刻総選挙で堂々1位を獲得したとか、スゴイな。何かの記事で、発祥地ジョージアの大使に食べてもらい喜ばれていました、やはり嬉しい。でも、ジョージアってどこ…
紅生姜の天ぷら?なにそれ、食べたことない。なんて人も多いでしょうけど、関西では一定の地位を占め、酒の肴、うどんのタネで食べられる。スライスを揚げたり、かき揚げにしたりするようですが、富士そばは斜め上を行きました。そう、竹輪の穴に刻み紅生姜…
ラーメンライスか、半チャンラーメンか、それが問題だ。ハムレットばりに揺れるオヤジ心。同じようにみえて、この2つは似て非なるものです。具材をおかずに白ご飯を食べるラーメンライス、味のついたご飯をワシワシかき込んでスープで流し込む半チャンラー…
カレーはスパイスの集合体で、漢方薬と同成分も含まれ、ざっくりいえば体によい。カレーライスはもはや国民食ですが、カレー麺も捨てがたい。先日初挑戦した、なか卯のカレーうどんが思いのほかおいしかった。朝から汁もの、カレースパイスで体温を上げてい…
食わず嫌い脱却キャンペーンで、なんとなく足が向かなかった店を意識して訪問。雑誌でも紹介されるこちらがすいているので、ノレンをくぐる。予備知識がないので、ラーメンと特製ラーメンの差額 300 円が何に起因するかわからず。せっかく勇気を出して初訪問…
富士そば前を通りかかると、自家製乱切り蕎麦という見慣れぬディスプレイ。期間限定みそラーメンにも惹かれたけど、店舗限定の乱切りの勝ち。打ちたて、茹でたてが可能な押し出し製麺機を一部導入とか。ゆで太郎、嵯峨谷も取り入れてるけど、時間と回転との…
箱根そばは、季節メニューが華やかである。いつ訪れてもさまざまなフェアが行われ、朝そば率の高さもあって、レギュラーメニューとは縁遠い。で、思い立って初カレーそば。箱そばのコロッケそばは手堅い人気ですが、カレー風味がウリ。本体のカレーそばを食…
中年のゆで太郎離れ。なんて仰々しいですが、通勤経路にゆで太郎がなくなって久しい。オフィス街の外食はコロナ禍で大変だけど、正直寂しい。で、ちょっと足をのばして何か月ぶりのゆで太郎へと。せっかくなので準備は万端、ホームページで予習した、新作の…
世界一美味しい料理。大風呂敷ですが、そんな自信満々のコビーが踊る松屋の新メニューです。ほう、みせてもらおうか、世界一の味とやらを。マッサマンカレー。無印良品のレトルトで食べた気がするけど、記憶がはっきりしない。タイ王国の料理らしいから、間…
こちらの居酒屋さん、ランチに来るのははじめてだけど、なるべく孤食で飲食店を応援。すいているから四人席に通され、ドキドキの小心者です。刺し身腹だったので、日替わりからサーモン刺しを選び、選べる付け合わせで卵を注文。卵かけご飯用の醤油が卓上に…
タンタン麺は自由だ。発祥はどうあれ、進化の系統樹を次々と伸ばしている。汁の有無、スパイスの種類など態様はさまざまだが、共通項は辛味。川崎市民のソウルフードとかいうニュータンタンメンは、かき卵とニンニクが決め手とか。もはやゴマの香りや、肉味…
お目当ての店がお休みで、新規開拓しようとウィンドウイーティング。和食、ドリア、韓国料理と華やかな並びに、ガパオという幟をみかける。ここは確か、以前はラーメン屋さんだったナ。居抜きで入ったのかナ、なんて思いつつ、フラリと入店。ガパオ、たぶん…
先日食べた富士そばのキャンペーン、たこ焼きそば。銀だことのコラボで、どこか明石焼きっぽくもあり、個人的には大変おいしくいただいた。だが、このコロナ禍の外食不振もあり、たこ焼きが余ってしまったようで、キャンペーンが延長されるらしい。フードロ…