今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

麺喰らう(その 702)朝のかき揚げうどん in なか卯

久しぶりの朝なか卯。朝麺が新価格となっている気がする。うどん280円、そば330円。立ち食い界隈にはない価格差ですが、今日の気分はうどんかな。大体のそば・うどん店では、どちらを選んでも同じ値段ですよね。考えれば不思議なことで、どちらも仕入や手間…

定食春秋(その 416)ちらし寿司弁当

ふと未整理写真フォルダにちらし寿司弁当が残っているのに気づく。日付は3月末だからお花見用に売られていたかな。彩り鮮やかで、思わず見とれる。ひな祭りに食べるという印象からか、ちらし寿司は春が似合う。五目酢飯に、旬のタケノコや煮つけた椎茸が混…

麺喰らう(その 701)いか天そば in 相州そば

久しぶりに神奈川訪問。相模国のそばだから相州そば、こちらも久しぶり。相鉄線・二俣川駅には、大河ドラマとタイアップした畠山重忠のパネルがある。そうか、このあたりで合戦があったのか。今回の大河ドラマは、同じ三谷幸喜の新撰組!以来でじっくりみて…

麺喰らう(その 700)味噌らぁめん&半チャーハン

先日、チャーハン欲が満たされなかった。穴場と思っていた店は新年度が始まったからか何度訪ねても学生であふれており、3度空振りした。そろそろ、チャーハンが食べたい。脳内地図を検索して狙いを定める。アソコなら空振りしても日高屋も近いから、などと…

定食春秋(その 415)カレー丼

昼ごはんを決め打ちにする日がある。今日はチャーハン。そうと決めたら、ちょっと遠いけどアソコだな。早足で歩くものの、残酷なことに満席。弱ったな。ここまでくると、急いで食べても戻れるのは13時スレスレなんだよな。帰りがてらチャーハンを出す店も思…

定食春秋(その 414)カツカレー

カレーライスとひと口に言っても、思い浮かべるものは、世代によってさまざまであろう。少なくとも、昭和のころナンカレーはほとんど見なかった。カレー粉と小麦粉でつくる給食の黄色いカレー。母親がここぞとばかりに人参を入れる家庭のカレー。レトルトカ…

定食春秋(その 413)金目鯛の西京漬け焼定食

深海魚というと、チョウチンアンコウが思い浮かぶ。はるか昔、昭和のころのヤッターマンに、アンコウをモチーフとしたロボがいたっけな。詳しい記憶はないけど、自身の提灯の光でエサをおびき寄せるというギミックは、幼ごころに感心した。そして、深海の真…

麺喰らう(その 699)つけとろ

昼休み、軽くそばでも手繰ろうか。キュッと締められたそばを、少しツユにくぐらせて、ズズッと一気呵成に味わい、鼻から抜ける香りを楽しむ。とかいうと、粋でいなせなそば通のようですが、そんなことありません。そばは好きだけど、立ち食いでも構わないし…

麺喰らう(その 698)武蔵ら〜麺

麺屋武蔵。かつてはニューウェイブでしたが、今や押しも押されもせぬラーメン界の重鎮。都内を中心に暖簾分けも数多いけど、本店は激戦区・新宿。小滝橋通りは西口大ガードから大久保方面に伸びる片側一車線の道で、武蔵の他にも蒙古タンメン中本、ラーメン…

定食春秋(その 412)カキフライ定食

ご存知のとおり、英語でRのつかない月はカキを食べるな、という。May、 June、 July、 August。意外と少ないけど、カキ好きには長く感じるな。夏が旬の岩ガキとか、近年は輸入物もあるから、ダメ!絶対!というわけでもないけど、潤沢に流通しなくなるのは確…

麺喰らう(その 697)担々麺 with コールスローサラダ

ベジファースト。同じものを食べても、食べる順番により、消化吸収が異なるので、食事の初めに野菜を食べると、血糖値が上がりにくいという。定食ならば、まずは野菜。次に主菜で、ご飯類は最後に食べるのがよい。わかる、わかるけど三角食べを叩き込まれた…

麺喰らう(その 696)温玉うどん

関東でサラリーマンをしていると、立ち食いといえば「そば」が基本となる。もちろん、うどんの取り扱いもあるけど、その旨を伝えねばならない。先入観というものは、げにおそろしい。これが関西ならば基本が「うどん」、名古屋ならば「きしめん」だろう。当…

定食春秋(その 411)絶品・北海丼

日本人は謙譲が美徳とされる。つまらない物ですと贈り物をして、うちの愚妻と紹介して、儲かりまっかと聞かれればボチボチでんなと答える。しかし最近は押しの強い、クセの強いネーミングの店も多い。俺の◯◯とか、高級食パン店のアクの強さなどが印象に残る…