久しぶりのやよい軒でモーニング。こちらの目玉焼朝食は「目玉焼」を冠に戴くも、その本態はソーセージ朝食なのだ。もち麦ごはんにて注文。
お茶を淹れにいくと、テレビで見た自動おかわりマシーンや、「だし飲み放題」用のポットが置いてあり、三日会わざれば刮目してみよ、を実感。
ジャズの流れる店内は、お昼の喧騒が嘘のように静かで、血圧も下がる気がする。牛丼屋に+100円くらいで得られるラグジュアリー(笑)です。
さて、まずは味噌汁で箸を湿らせ、目玉焼をご飯にのせ、黄身に一穴、醤油を垂らして目玉焼丼。黄身は言うに及ばす、白身のカリカリがうまし。
ソーセージはパキッという食感が嬉しいけど、だし放題を意識してご飯は遠慮がちに。海苔でご飯を巻いたり、冷奴をツルンと飲んだり、忙しい。
ベジファーストを忘れていたので、中盤で野菜をやっつける。で、ご飯を半分ほど残して、サービスのお新香をのせ、だしポットへと足を運ぶ。
コポコポとだしを注ぎ、席に戻って残しておいた海苔を1枚ちぎって散らす。サラサラ食べれば、実においしい。朝からこんな贅沢していいのか。
白米ならおかわり自由だから、たらふく食べる人も出るだろうクオリティ。ともあれ、コロナ時代を生き抜こうとする変化、進化に感心しました。
ごちそうさまでした。
★しばらくは、孤食のグルメ&お蔵出しです。