今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 270)目玉焼朝食 in やよい軒

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久しぶりのやよい軒でモーニング。こちらの目玉焼朝食は「目玉焼」を冠に戴くも、その本態はソーセージ朝食なのだ。もち麦ごはんにて注文。


お茶を淹れにいくと、テレビで見た自動おかわりマシーンや、「だし飲み放題」用のポットが置いてあり、三日会わざれば刮目してみよ、を実感。


ジャズの流れる店内は、お昼の喧騒が嘘のように静かで、血圧も下がる気がする。牛丼屋に+100円くらいで得られるラグジュアリー(笑)です。


さて、まずは味噌汁で箸を湿らせ、目玉焼をご飯にのせ、黄身に一穴、醤油を垂らして目玉焼丼。黄身は言うに及ばす、白身カリカリがうまし。


ソーセージはパキッという食感が嬉しいけど、だし放題を意識してご飯は遠慮がちに。海苔でご飯を巻いたり、冷奴をツルンと飲んだり、忙しい。


ベジファーストを忘れていたので、中盤で野菜をやっつける。で、ご飯を半分ほど残して、サービスのお新香をのせ、だしポットへと足を運ぶ。


コポコポとだしを注ぎ、席に戻って残しておいた海苔を1枚ちぎって散らす。サラサラ食べれば、実においしい。朝からこんな贅沢していいのか。


白米ならおかわり自由だから、たらふく食べる人も出るだろうクオリティ。ともあれ、コロナ時代を生き抜こうとする変化、進化に感心しました。


ごちそうさまでした。


しばらくは、孤食のグルメ&お蔵出しです。