今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 461)エビ入りワンタン麺

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これだけ寒いと、汁ものが恋しい。お得な中華定食には、餃子、回鍋肉、麻婆豆腐、レバニラ、油淋鶏、エビチリが居並ぶけど、汁ものが恋しい。


麺類の部をみればラーメン、麻婆麺、タンメン、担々麺などなど。写真つきのメニューは眼福ですが、多彩ゆえ、アラフィフにしてなお惑います。


悩みつつ、雲呑麺。シンプルっぽい醤油スープ、メンマ・玉子・ネギといった和風ラーメンの具材たち、たっぷりのエビワンタンが心に刺さる。


まずはスープ。サッパリだけど、どことなく甘いのが本格中華の隠し味かな。で、てるてる坊主のような可愛らしいワンタンをツルリといただく。


アチアチ、ハフハフ。まるで小籠包のように熱さが口内で弾けます。ワンタンの皮のピラピラで、ちょっとヤケドするのも、また、楽しからずや。


2つ目は冷静に、ふうふう冷ましてからパクリ。野菜のサクサクと、エビのプツリとした食感をしっかりと堪能。味わいはもちろん、大正義です。


中太麺はスープを適度に巻きこみ、メンマはコリコリ、玉子の黄身はしっとり。基本的にラーメンとしておいしいので、ワンタンが引き立ちます。


丼ぶりが大きいので、なかなか冷めないのも嬉しい。途中で卓上のラー油で辛みをプラスすれば体もホカホカ。汁ものバンザイ、と相成りました。


ごちそうさまでした。


しばらくは、孤食のグルメ&お蔵出しです。