今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 491)炙りチャーシュー麺

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ちょっといいことがあった日は、ランチもそれなりに奮発する。いつものラーメンに炙りチャーシューをつけてみる。これぞ、小市民の贅沢です。


皆さんはどうしてるんでしょうね。ご褒美スイーツとか、発泡酒をビールに格上げするとか、小さいながらも嬉しいやりくりをしてるのかな。


ともあれ、今日のごほうびはチャーシュー麺。アラフィフはいずれ肉を欲さなくなるわけで、食べられるあいだに、ぜひ食べておこうではないか。


こちらのチャーシュー麺はどんなのかな、なんて思っていると、なんと、別皿でやってきました。そう来たか〜楽しい誤算に気分も高まります。


青ネギと白ネギを巻いてチャーシューをパクリ。脂が口の中でメルティキッスの如く溶け出す。ラーメンにのせて温めたほうがよりおいしいかな。


ホロホロ崩れるチャーシューを移し替え、太麺とともにツルツル食べてゆく。でらうま。思わず尾張弁が口をつくほどおいしい。スープのせ正解。


淡麗なスープにチャーシューの脂が溶け出して、絵にも描けないおいしさに昇華しました。つい鼻歌でも出そうな、ご機嫌な食事が進みます。


惜しむらくは、歳のせいか対アブラ耐性が落ちているところ。おいしさと引き換えに、胃もたれを覚えつつ完食。でも、懲りずにまた食べたいな。


ごちそうさまでした。