ちょっといいことがあった日は、ランチもそれなりに奮発する。いつものラーメンに炙りチャーシューをつけてみる。これぞ、小市民の贅沢です。
皆さんはどうしてるんでしょうね。ご褒美スイーツとか、発泡酒をビールに格上げするとか、小さいながらも嬉しいやりくりをしてるのかな。
ともあれ、今日のごほうびはチャーシュー麺。アラフィフはいずれ肉を欲さなくなるわけで、食べられるあいだに、ぜひ食べておこうではないか。
こちらのチャーシュー麺はどんなのかな、なんて思っていると、なんと、別皿でやってきました。そう来たか〜楽しい誤算に気分も高まります。
青ネギと白ネギを巻いてチャーシューをパクリ。脂が口の中でメルティキッスの如く溶け出す。ラーメンにのせて温めたほうがよりおいしいかな。
ホロホロ崩れるチャーシューを移し替え、太麺とともにツルツル食べてゆく。でらうま。思わず尾張弁が口をつくほどおいしい。スープのせ正解。
淡麗なスープにチャーシューの脂が溶け出して、絵にも描けないおいしさに昇華しました。つい鼻歌でも出そうな、ご機嫌な食事が進みます。
惜しむらくは、歳のせいか対アブラ耐性が落ちているところ。おいしさと引き換えに、胃もたれを覚えつつ完食。でも、懲りずにまた食べたいな。
ごちそうさまでした。