今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 588)朝そば

f:id:socius_lover:20210802064137j:plain


暑い日は、朝からすでに暑い。太陽がまだ低いので、わずかな日陰を渡り歩いてなんとかしのぐ。ステイホームもいいけど、少しは歩かないと。


ヤボ用を終え小腹満たしにそば店を物色。モーニングタイムが 7-11 時と気前よく、朝そばを注文。写真がないので、どんな具材かはお楽しみです。


注文が入ってから茹でるらしく、プラスチックの番号札を手にしばし待つ。令和の世になっても、いまだにこれに代わるシステムはないのよね。


店内を見回せば、以前はイチオシだった明日葉天が見当たらない。季節の関係かな。その一方で、はも、海老がのった夏野菜天丼なんてのがある。


待つこと5分、やってきたのは角の立った艶めくそば。気になる具材は、山菜、お揚げとワカメ。目で愛でながら半分ほどワサビを溶き準備万端。


茹でたての生そばは、冷たくしめられており、ダシのきいたツユとの相性もピッタンコ。手前から食べれば山菜がサクサク、クキクキ歯応えよし。


お揚げは甘く、ワカメはふにふに。朝そばの名がふさわしい、涼しさをもたらすメニューです。もうひと踏ん張り歩く元気がチャージできました。


ごちそうさまでした。


しばらくは孤食のグルメ&お蔵出しです。