CanCam調べによると、ラーメンの人気トッピングは上から順に味玉、チャーシュー、メンマ、ねぎ、コーンとか。読書層を考慮しても、まあ妥当な線であろうか。
ところで、元阪神の助っ人投手メッセンジャーはラーメン好きとして知られ、あちこちの遠征先でラーメンを楽しんでいたらしい。ラーメン好きとしては、同慶の至り。
メッセンジャーによれば「もやしを入れると、ダシの味が変わってしまう気がするんだ」とか。まあ、彼はチャーシューだけでいいとも言っているので、参考外かも。
さて、こちらの魚介豚骨のスープは来世の産湯にしたいくらい好みなので、飲み干さないまでも目一杯楽しみたい。メッセンジャーは嫌がるけど、もやしが合うのよね。
魚感が強めな濃いめのスープにもやしをまぶすと、ちょうどいい。味が変わるのはそうかもしれないけど、もやしの栄養分含めて、食事の全体の総和としておいしい。
こちらは製麺所も営んでいるので、いわば産直、麺がフレッシュでイキがよい。大盛無料サービスだけど、いつも後ろ髪引かれつつ諦める。ささやかな健康志向です。
さて、トッピングのメンマ。こちらは栄養ではなく、嗜好としてのメンマ。コキコキとした歯触りが嬉しく、みれば焦げ目もついており自家製なのだろうとほくそ笑む。
真ん丸なチャーシューは相変わらずおいしいし、七味がピリリときいて、濃いめのスープにしつこさは微塵も感じません。飲み干さんばかりの勢いで、やはり少し残す。
ごちそうさまでした。
