今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 98)朝そば+焼きさばめし

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ごはんがかきこみたい朝がある。

汁物で胃を満たしたい朝もある。

そんな朝に、ゆで太郎


別にまわし者ではないんだけど、今朝はまっしぐらです。いくつかの朝定食から「焼きさば」をチョイス。店内ほぐしの謳い文句が決め手。


やってきたのは「かけそば」とごはんのセット。しかし、朝のゆで太郎に「かけ」はありえない。


モーニングサービスの揚げ玉をたっぷり、唐辛子も少々、おっラー油もひと回ししとくかね。


で、出来上がったマイたぬきそばが、ごはんの相棒。まずはそばをそろそろ手繰る。おっ、ラー油がインパクトあり。辛味以上に香りがいいネ。


さて、大根おろしにはしょうゆをかけて、まずはひと口。うん、タカヂアスターゼって感じ。ってどんな感じだ。


さて、ごはん。サバの旨味、高菜の塩っ気、カイワレの清涼感。それぞれひと口ずつごはんと合わせると、いずれもおいしい。そこにさっぱり味のおろしをのせて、無秩序にかきこむ。


渾然一体、噛むごとに味が複雑になる。さばってこんなにおいしかったっけ?  実力を見直しますね。脂ではなく、身がキュッとしまっていておいしい。


さて、ごはんをかきこんだら、汁物としてのそばをゴクリ。ラー油がきいてまた味わい深い。


そばを手繰りつつ汁をすすりつつ。まだ口の中が忙しいのに、またごはんをかきこんでみたり。


そうこうしてる間に、おいしく完食。久々のさばのおいしさにすっかりトリコ。あれだ、さば缶とか家に買って帰るパターンだ、コレ。


ごちそうさまでした。