今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 110)ライザップ牛サラダ

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時間潰しを兼ねた小腹満たしに頭を悩ませる。ラーメンは重い、喫茶店は軽い。ワガママな自らの要求に応えるべく吉野家を選択。

牛丼ミニくらいかな、なんてメニューをみれば「ライザップ牛サラダ」の文字が。ほう、見せてもらおうか、企業コラボの実力とやらを。


「ライザップ牛サラダをお願いします」と緊張しつつ注文。自意識過剰だけど、牛丼屋さんでサラダのみを頼むことに対する背徳感にまみれる。


すると厨房へと「牛サラダお願いしまーす」との発声が。ナンダ、ライザップ部分は言わなくともよかったんだな。次回があればそうしよう。


先客の牛鍋御膳よりも手早くやってくるマイサラダ。カロリー、脂質、糖質を気にするオジサンへの福音だけど、どんな具合でしょうな。


ノンオイルドレッシングを回しかけつつ陣容をうかがう。牛、温泉卵、鶏ももを中心にブロッコリー、キャベツ、ミックスビーンズが脇を固める。


どこから食べようと悩むも、まずはお牛さまから。安定、安心の味はさすが吉野家。温泉卵はまろやかさを振りまくも、白身が食べにくいな。


このメンツでは、ブロッコリーが一番の歯ごたえで存在感を発揮してます。カリフラワーやキャベツの芯がライスがわりに使われるみたいな感じ。


アリかなしかで悩むも、牛丼と思わなければアリかな。蛋白質 30 グラム、430 キロカロリーだから間食にもギリギリセーフとの判官贔屓


まさか自分が吉野家でダイエットを意識するとは思わなんだ。結果にコミットするかは知らんけど、時代の流れというか老化を感じるな〜。


ごちそうさまでした。