今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 261)粗挽きソーセージ朝食 in すき家

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コンビニ、牛丼屋、立ち食いそばの選択は通勤動線にあることが優先される。店ごとの個性はあるけど、わざわざ立ち寄る動機づけにはちと弱い。


ローソン、すき家富士そばあたりが正にそれ。行動半径で、目につくところにない。で、休日の散歩中にすき家をみつけ、小腹満たしに入店。


券売機ではなく、席ごとのタッチパネルで後払い方式なのか。吉野家もこうなっていたな。注文間違いは少なくなるけど、お年寄りは苦労しそう。


ともあれ朝定食に物珍しい「粗挽きソーセージ」があるのでものの試しに注文。久しぶりなので卓上の調味料など、キョロキョロ見回しちゃう。


まずは味噌汁。ダシがきいていて、油揚げ、ワカメ、青ネギの充実した具材が嬉しい。フレンチドレッシングは酸味が強く、ブロッコリーに合う。


主役の粗挽きソーセージ。かなり太いヤツを輪切りにしたようで、甘辛タレと胡椒がアクセント。ご飯泥棒になるために生まれてきたような味。


ご飯を半分ほど食べたところで、専用しょうゆが付属しているたまごをかける。さすがに汁っぽいので、サジをとりだして、スルスル食べてゆく。


やはり、たまごかけご飯は格別です。日本人であることが誇らしい理由の何割かは、たまごの生食ができることと言っても過言ではありません。


吉野家を抜き去って最大の牛丼チェーンになっただけあって、すき家はやはり侮れないナ。今度はレギュラーメニューを試さねばなるまいて。


ごちそうさまでした。