商店街に新しいラーメン店を発見。サイクルの速い業界だし、一期一会の気持ちで暖簾をくぐる。洒落た清潔なカウンターは流石に新店ですな。
二大看板の1つ、醤油ラーメンは売り切れとのことで塩ラーメンのボタンをポチり。お茶を飲みつつ、内装を眺めつつ、ワクワク感とともに待つ。
チャッチャと湯切りの音が聴こえてきたら、いよいよショータイムの始まり。新店との出会いは緊張のひととき、よい出会いでありますように!
さて、やってきた塩ラーメン。澄んだスープは上品で、キノコの味がくっきりわかる。パスタも出すだけあって、バジルの香り付けも効果的。
つみれは鶏かな。この歯触りはレンコンも入ってるな。細麺をスルスルいただき、途中でペッパーをガリガリと削り、あっという間に完食。
スープパスタのようなトレビアーンなひと皿でした。エンヤみたいな店内 BGM も上品で、こうなると醤油ラーメンも食べにこなくちゃと誓う。
帰りしな店前に貼られた雑誌記事をみれば、元バーテンダーが開いたお店だとか。道理でダンディな雰囲気がしたわけだと後付けながら納得する。
ごちそうさまでした。