今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 246)ビーフカレーパスタ

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タイ風、インド風、欧風のカレーが居並ぶエスニックなカレー屋さん。ライスだけではなく、パスタも選べるようで、ものの試しに頼んでみる。


カレーラーメンがイマイチ流行らないように、カレーパスタもあまり見ませんね。飛び跳ね問題があろうけど、それならカレー南蛮も同じだし。


みれば、マッサマン(0)、ビーフ、レッド、グリーン、ポーク、チキン(5)の順に辛さレベルが上がるようす。無難にビーフにしておく。


店内はいかにもエスニックな香り。なんだろう、何者かわからない香辛料の空気感。外国人も、日本料理店にきたら醤油の香りを感じるのかもネ。


程なくやってきたパスタは細めの平打ち麺で、カレーソースがよく絡みそう。玉子が彩りを添えるのが好ましいナ。謎の香草の緑も鮮やかだね。


まずは香草をパクリ、ドクダミかな。食事の途中で、意識せず口にすると驚くから最初に食べとくのヨ。うーん、苦い。食べるべきなのか、コレ。


ともあれ、残るは勝手知ったるメンツ。ビーフはゴロゴロ、たくさん入っていて嬉しいナ。ソースとからめて食べれば、ランク1でも意外と辛い。


ジャガイモはねっとりホクホク。カレーソースとちょうどいいバランス。主役のパスタはひらひら部分がよ〜くカレーソースを巻き込んでくれる。


とはいえ跳ねるのが怖いので、クルクル、もぐもぐ食べていく。はっきり言ってかなりカライ。でも、辛さの逃げ道が玉子だけしかないのヨ。


パスタにはカレーソースが絡んでいない部分がなく、小休止できない。大阪にあるライスと混ぜちゃったカレーを思い出します。自由軒だっけか。


カレーを食べている途中で水を飲むと、なんか負けた気がするんだけど、さすがに背に腹は変えられない。ゴクリと飲めば、ああ甘露、甘露。


さて、あとは一気呵成にパスタを食べていく。すすれば跳ねるので、勢いはさておき、残りがちなカレーソースをたっぷりまぶしつつ完食。


おいしかった! でもレベル1でよかった!


ごちそうさまでした。