今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 176)お好み幕の内

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セブンイレブンでお弁当を探す。揚げ物、丼ぶり、パスタ、汁もの。どれも魅力的だけど、ここは幕の内。あえて温めずに、ひゃっこいまま。


中学、高校の頃は毎日、母親の手づくり弁当を食べていた。季節なりの常温なのがおいしく、親とケンカしたときでも、弁当だけは平らげた。


基本は白米におかず、以上。ふだんは食が細いけど、弁当は残さないので、母親もここぞとばかりに色々入れてくれた。今思えば、感謝しかない。


さて、そんな昔ばなしを思い出すようなセブンの弁当をいただきましょう。迷い箸はお行儀が悪いけど、迷わざるを得ない充実した面々。


塩サバ:適度な塩っけで、こいつぁごはん泥棒ダ

鳥から:バカモーン、そいつがルパンだ〜

主力ふたりに対しては、銭形になっちゃうな。


肉巻き:おや、下にキンピラが潜んでいるゾ

ウインナー:わかりやすいおいしさ

脇役ふたりも、他球団ならクリーンアップかな。


キンピラ:少量ながら甘く炊けていて GOOD

ハンバーグ:ほぼ練り物だけど、文句ない味

最後のハンバーグの頃は、ご飯が足りないっ!


セブンの弁当は上げ底ネタをよく見かけるけど、たしかにオカズの下部が斜めになっているネ。別に隠さなくてもいいのに、後ろめたいのかな〜。


すっぱり値上げか、量を減らして実質値上げか、悩ましい。家人もカントリーマアムのミニマム化に憤慨してたっけ。ま、味はおいしいけどね。


ごちそうさまでした。