今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 198)松屋の牛焼肉丼弁当

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松屋の新作、丼弁当シリーズ。私を惹きつけてやまない、松屋の各種定食が丼ぶりになったとか。見せてもらおうか、松屋の実力とやらを!


各種定食と書きつつも、実のところ牛焼肉定食一択です。他のもおいしいだろうけど、今度松屋にいつ来られるかと思うと、浮気していられない。


でも、持ち帰りにしたいときはサラダなんかで荷物が多くなるんですよね。その点、丼ぶりなら問題なし。ここは1つ、ものの試しに買ってみる。


松屋名物・セパレート容器にのった牛焼肉と青ネギ、大根おろしを盛り付ける。店頭のポスターほどうまくはいかないけど、なかなかの出来栄え。


そこにポン酢をかければ、まごうことなき「牛焼肉定食をご飯にのせちゃった丼ぶり」の完成。ひと口食べれば、ポン酢ライスの様相が新鮮だな。


いつもながらにキシキシ繊維質の松屋の肉。これがいいんだよね、脂身ではない、肉の歯ごたえ。ふと、サラダが欲しくなるのはいつものクセか。


あっ、でも大根おろしがサッパリするなぁ。いつものようにおろしポン酢に漬けるだけだと、ここまでのサッパリ感はなかったもんなぁとニヤリ。


考えてみれば、店でもすべてのせてしまえば事足りるメニューなんだけど、お行儀が悪いもんな。こうして公式メニューにしてくれるのはイイね。


外食から中食への流れのなか、うまく立ち回らないといけないのかや。味はもちろん、安定感、新規性が求められて、大変だね、どこもかしこも。


最後までキレイにつついて完食。ゴクゴク飲むペットボトルの水がおいしいこと! なんだろう、丼ぶりを食べると、元気がでるよね、不思議と。


ごちそうさまでした。