これだけ寒さが募ると、お昼は温かいものが食べたくなる。感染防止も大事だけど、ランチ孤食のリスクは低いだろうし、外食を応援しないと。
で、本日はいわゆる二郎系ラーメンで、ガッチリ食べようという魂胆です。醤油、塩、煮干し、味噌と豊富なラインナップから、味噌をチョイス。
ラーメン屋という場所柄、また流行り病の時節柄もあり、店内はAMラジオだけが陽気に流れ、先客は皆んな静かに、丼ぶりと向かい合っている。
野菜多め、脂多め、ニンニク、スープ濃いめなど魅力的なトッピングは見送り、ノーマルで。ニンニク欲しいけど、午後も仕事の宮仕えの悲しさ。
やってきたのは、相変わらずもやしがうず高く盛られた一杯。二郎系で味噌というのは珍しい気がするから、まずはスープ。濃くてガツンとくる。
卓上の一味をパラパラかけて食べすすめる。サッポロ一番の味噌味を背脂とともに煮詰めたようなスープで、もやしがどんどん食べられちゃう。
肉の繊維がしっかりした叉焼は、味もしっかり。頑固に縮れた麺をすするというより押し込みながら食べていく。当初の予定通り、温まりますね。
脂の多さが、味噌らーめんと相性よし。テラテラになった唇をティッシュで拭いつつ完食。グラスに水を注ぎ足して、グイッと飲んで席を立つ。
ごちそうさまでした。
★しばらくは、孤食のグルメ&お蔵出しです。