今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 539)とんこつラーメン with 餃子 in 日高屋

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これといって食べたいものが浮かばないランチタイム。何も考えず信号と人の流れの赴くまま歩くと日高屋にたどり着く。これも何かの縁ですね。


いつも通り、ヘルシーでおいしい野菜たっぷりタンメンで決まりかな、などとメニューを眺めていたところ、とんこつラーメンが気にかかる。


ネットの口コミは基本的に話半分、参考程度ですが、日高屋のとんこつはずいぶんと賛否両論がありますね。百聞は一食に如かず、試してみよう。


税込450円、このご時世それだけでありがたい。野菜不足を補うべく、餃子3個もつけておこう。未食のメニューを頼むのは、ワクワクしますね。


店でグツグツ煮出した、三軒先からでもわかるとんこつスープはそりゃおいしいけど、都心部には向かないな、などと思っているうちに到着。


白濁スープに油が浮かび、具材はメニュー通りにチャーシュー、メンマ、ねぎ。おや、海苔が見当たらない、と思ったら、スープに浸ってますな。


まずはスープ。サラサラして臭みがなく、とっつきやすい。業務用だからケシカラン、なんて記事も読んだけど、これはこれで正解じゃないかな。


日高屋安定の黄色い縮れ麺が、このスープの濃度に合う。尖ったところのない万人受けする味は、さすがにレギュラーを張り続けるだけあります。


さて、餃子トリオ。1つ目は何もつけずパクリ、ハフハフおいしい。2つ目は酢胡椒、3つ目はスープに漬け込んじゃえ。どう食べてもおいしい。


名古屋名物スガキヤの魚介とんこつを思い出す、やさしさにシフトした日高屋のとんこつ。みんなちがって、みんないい、そんな思いで完食です。


ごちそうさまでした。


しばらくは孤食のグルメ&お蔵出しです。