今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 333)パリパリチキンカレー in ココイチ

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ココイチでは、ポーク、辛さ普通、ご飯200gが私の定番で、本来ならばメニューいらず。で、店員さんが来るまで、時間潰しにメニューを眺める。


すると、イロトリドリのトッピングがまばゆいばかり。あっ、パリパリチキンカレーだ。10年近くは食べてないんじゃないかな、元気にしてた?


旧友との再会がそうであるように、会わない時間はすぐに埋まるさ、きっと。活気あふれる厨房の音を聴けば、オナカも揚げ物スタンバイOKです。


久しぶり〜ちょっと小ぶりになった? 挨拶を終えれば福神漬を添え、スパイスをザブザブ振り、ソースをひと回し。いつものココイチの作法。


何はなくともパリパリチキンを端からひと切れパクリ。アチアチ、カリカリ、やはりおいしい。鶏皮というのは、どうしてこんなにおいしいのか。


カレーはいつものザ・ココイチ。幼い頃から食べていたと錯覚するほど舌が馴染んでいて、気がつけばそこにある味。絶妙な粘度はもはや芸術。


チキンをカレーに漬け込んでもイイね。唐揚げよりヘルシーだろうし、罪の意識も薄めです。カチャカチャスプーンを動かせば、程なく完食です。


家でも作りたくて、レシピをググればそれなりにできそうだけど、揚げたてを、ココイチという舞台装置で食べるからこそ、なのかもしれないナ。


ごちそうさまでした。