ココイチでは、ポーク、辛さ普通、ご飯200gが私の定番で、本来ならばメニューいらず。で、店員さんが来るまで、時間潰しにメニューを眺める。
すると、イロトリドリのトッピングがまばゆいばかり。あっ、パリパリチキンカレーだ。10年近くは食べてないんじゃないかな、元気にしてた?
旧友との再会がそうであるように、会わない時間はすぐに埋まるさ、きっと。活気あふれる厨房の音を聴けば、オナカも揚げ物スタンバイOKです。
久しぶり〜ちょっと小ぶりになった? 挨拶を終えれば福神漬を添え、スパイスをザブザブ振り、ソースをひと回し。いつものココイチの作法。
何はなくともパリパリチキンを端からひと切れパクリ。アチアチ、カリカリ、やはりおいしい。鶏皮というのは、どうしてこんなにおいしいのか。
カレーはいつものザ・ココイチ。幼い頃から食べていたと錯覚するほど舌が馴染んでいて、気がつけばそこにある味。絶妙な粘度はもはや芸術。
チキンをカレーに漬け込んでもイイね。唐揚げよりヘルシーだろうし、罪の意識も薄めです。カチャカチャスプーンを動かせば、程なく完食です。
家でも作りたくて、レシピをググればそれなりにできそうだけど、揚げたてを、ココイチという舞台装置で食べるからこそ、なのかもしれないナ。
ごちそうさまでした。