今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 582)冷しカレーコロッケのおそば in 富士そば

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科捜研の女✖️富士そば。ちょっと何言ってるかわかりませんが、相変わらず富士そばのキャンペーンは攻めている。藤浪の内角くらい攻めている。


この組み合わせ、もはや〈衝撃の最終実験〉⁉︎とのキャッチコピーは言い訳にすぎない。ようは、夏枯れの時季、テコ入れのキャンペーンなのだ。


立ち食いそば愛好家としては、今さらコロッケそばのおいしさを云々する気はなく、ただひと言だけ「食べてないなんて人生損してる」である。


カレーコロッケというと、すぐに箱根そばが思い浮かぶ。富士そばは、大きなコロッケそばをテストしたり、満を持してのキャンペーンのようす。


https://socius-lover.hatenablog.com/entry/2021/05/30/070300


さて、食券を出して程なく呼び出しがかかり、いざ実食。それにしてもコロッケが大きい、小顔の女優。それこそ沢口靖子の顔くらいではないか。


まずはスキマにのぞくそばをツルツル。安心の富士そばクオリティ、冷たいツユが嬉しい。コロッケを持ち上げるのは難しいので箸で割を入れる。


ガブリ食べれば、カレー感がすごい。断面をみれば納得の真っ茶色です。欠けてなお、威容を放つコロッケは、ツユに浸っても崩れる気配なし。


これなら、キャベツの千切りをお供にすれば丼ぶり飯2杯くらいなら食べられそうだ。などという間にそばを食べ切り、残るコロッケをつつく。


富士そばのホームページをみれば、①コロッケそばは冷しでも食べれる! ②夏はカレーだ! ③大きいコロッケは喜んで貰える! とのこと。


どうして科捜研の女と結びつけたのか。箱根そばの妖怪そばといい、立ち食いそば界隈は映画とのコラボが流行りなんだろうか。検討課題ですね。


ごちそうさまでした。


しばらくは孤食のグルメ&お蔵出しです。


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