カルビというと牛肉が思い浮かぶけど、もともと韓国語で「肋肉」を意味するので、豚のカルビもあるわけだ。豚バラと表記することが多いのでピンとこないけどね。
ともあれ、本日の日替わりに豚カルビをみつけ、一も二もなく注文。みれば豚カルビはごはんにのせられており、周囲には幕の内と見紛わんばかりのオカズが控える。
寒暖差の少ない過ごしやすい季節だけど、なんとなく気だるい。そんな漫然とした疲れをとるのに、ビタミンブーは欠かせません。まずはタレのしみたごはんをパクリ。
お弁当の冷たい白米は、好き嫌いはあるかもしれないけど、噛むほどに本来の甘みが感じられておいしい。カルビ焼のタレは、生姜っぽくてチカラがみなぎります。
改めて味噌汁で箸を湿らせ、本丸のカルビ焼をいただく。脂は多すぎず少なすぎずで甘い。タレの塩っけと肉の旨みも加わり、控えめにいってもオカズヂカラ抜群です。
コロッケにはソース、シュウマイには醤油を垂らし、サポートメンバーとともにごはんを食べていく。これはオカズのオーバーキル、ごはんが足りない嬉しい悲鳴が。
豚肉が牛肉より安いこともあって、なんとなく豚肉<牛肉の格付をしがちですが、やはり豚には豚のよさがあるな。そんな当たり前を再認識しつつ、ペロリと平らげる。
ごちそうさまでした、ブー。