今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 638)豚汁朝定食 with 生玉子 in 松屋

 

朝から元気を出したい、そんなときはガツンと食べるのが一番です。少し肌寒い朝なので、何より信頼している松屋の豚汁朝定食を牛皿で、かつ生玉子もつけてしまう。

 

通勤動線で導きうるベストアンサーに自己満足しつつ食券を買う。熱いお茶を淹れ、席についてジブジブすすりつつ、呼び出しを待つ。257258番、おっ、キタキタ。

 

豚汁定食は、品数が豊富なので食前にやることが多い。豚汁に七味をふり、海苔の袋をあけ、玉子を割って醤油とかき混ぜ、牛皿に紅生姜を添える。ひと仕事ですね。

 

 

 

あとはバリエーション豊かなオカズ軍をもって、ひたすらごはんをやっつける。

牛皿+ごはん、

お新香+ごはん、

海苔+ごはん、

豚汁+ごはん、

紅生姜+ごはん、

お新香を海苔で巻いたり、

牛皿を玉子につけたり、

自由を満喫する。

 

ひたすら食事を楽しんだのち、後半は玉子かけごはんと豚汁の対バンです。冒頭に書いたとおり、個人的に松屋の豚汁には絶大な信頼を寄せており、身も心も委ねます。

 

何といっても、具材が豊富なんよね。豚こま、豆腐、玉ねぎ、青ねぎ、里芋、大根、人参、ごぼう。もともとのダシに、それぞれの旨みが加わって、絵も言われぬ味に。

 

醤油を控えめにした玉子かけごはんは、白米本来の甘みと、玉子の旨みがよくわかります。シャカシャカかきこみ、よく噛んだら、豚汁で流し込んでいく美しきループ。

 

ごはんが少なくなったところで、残りのお新香をごはんに放り込み一気にかき込む。ユズの香りと清涼な白菜の歯ごたえがいいね。最後に、豚汁を1滴残さず平らげる。

 

元気出たかな。

 

ごちそうさまでした。