今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 162)チリトマトヌードル

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先日、カップヌードル味噌を食べるにあたり、現在のカップヌードル界隈の四天王が「しょう油、シーフード、カレー、チリトマト」であると知った。


チリトマトはいつ間にそれほどにまで登り詰めたのか。野球解説者でいうならば、里崎あたりか。


実績はあるけれど、そこまで重宝がるかね? といった感想。


とはいえ、暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょうの精神で、何十年かぶりにチリトマト味にトライ。


緑と赤のパッケージなのにクリスマス感がないなぁ、などとどうでもいいことを思いつつフタをする。3分間、待つのだよ。


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おっと気を抜いていたら5分近く経っていた! これでは正確な評価などできないかな〜などと思いつつ、お湯で水位を戻してズルズルすする。


おっ、からいネ。タバスコというか、文字通りチリソースの味。これはお子さまだった昔の私の舌では評価以前に驚いただけだナ。


具材はそれっぽいものが選ばれており、とくに鶏肉っぽいミンチがおいしい。


そのほか、目についたものは、

キャベツ、歯ごたえ、

インゲン、歯ごたえ、

トマト、下で潰せる、

コーン、ピザっぽさ? といったところ。


底のほうにはコショウがたまっており、さらに辛みが複雑に絡んでくる。うん、悪くない。


記憶ほど曖昧なものはないなぁ。厳しい業界を生き抜くには、やはりわけがあるネ。


積極的に食べたい味ではないんだけど、消去法で数年に一度は食べたくなる味。なので、末永く頑張ってほしい。などと勝手なこと言ってます。


でも、若い頃ならまだしも、カップ麺をそれほど食べないお年頃なので、こんな感想で、ご勘弁、ご勘弁。


ごちそうさまでした。