今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 115)自家製・トマト鍋

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2、3年前にトマト鍋ブームがあった。リコピンがカラダにいいとかで、各メーカーがこぞって鍋スープを販売していた。


ふと食べたくなったものの、今やスーパーの棚に見当たらず。それでも細々とかかろうじて海鮮コーナーに2袋売っていました。


裏面のレシピに則り、キャベツ、ニンジン、タマネギ、トマト、鶏肉を買いそろえ、オリジナル要素でフランクフルトも購入。おいしさの予感。


ざっくりと野菜を切って、鶏肉とともにグツグツ煮込む。鼻腔をくすぐる酸味が食欲をそそります。煮えやすいトマトを最後に入れて完成。


さて、まずはセンターを占めるトマト。AKB ならマエダさん、何とか坂なら誰に当たるんだか。ともあれ、アチアチのトマトのおいしいこと!


何はなくともスープの旨味。鶏肉も、野菜も、フランクも、育ち盛りに瞬殺されます。ビールのアテにゆっくり食べている場合ではなかったネ。


シメはおすすめどおりリゾット風にグツグツ。旨味がにじみ出たスープを吸いつくすわけだから、おいしくないわけがない。


トマト鍋、また食べたいからスープがありますように。寄せ鍋のつゆにトマトホール缶でつくれる気もするけど、市販には勝てる気がしないしネ。


ごちそうさまでした。