2、3年前にトマト鍋ブームがあった。リコピンがカラダにいいとかで、各メーカーがこぞって鍋スープを販売していた。
ふと食べたくなったものの、今やスーパーの棚に見当たらず。それでも細々とかかろうじて海鮮コーナーに2袋売っていました。
裏面のレシピに則り、キャベツ、ニンジン、タマネギ、トマト、鶏肉を買いそろえ、オリジナル要素でフランクフルトも購入。おいしさの予感。
ざっくりと野菜を切って、鶏肉とともにグツグツ煮込む。鼻腔をくすぐる酸味が食欲をそそります。煮えやすいトマトを最後に入れて完成。
さて、まずはセンターを占めるトマト。AKB ならマエダさん、何とか坂なら誰に当たるんだか。ともあれ、アチアチのトマトのおいしいこと!
何はなくともスープの旨味。鶏肉も、野菜も、フランクも、育ち盛りに瞬殺されます。ビールのアテにゆっくり食べている場合ではなかったネ。
シメはおすすめどおりリゾット風にグツグツ。旨味がにじみ出たスープを吸いつくすわけだから、おいしくないわけがない。
トマト鍋、また食べたいからスープがありますように。寄せ鍋のつゆにトマトホール缶でつくれる気もするけど、市販には勝てる気がしないしネ。
ごちそうさまでした。