今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 172)惣菜パン

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お昼のチャイムが鳴ると、肩こりをほぐしつつ、今日のランチはどうしようかと考える。天気がいいから、久しぶりに足を伸ばそうかな、なんて。


しかし、朝のうちにパンを買っておくとなると、楽しみがひとつ減る。朝に買うパンはむしろ困難を伴う。昼ごろの自分の胃に責任はもてない。


せめて何軒かのコンビニを定期巡回してバリエーションをもたせようと、今日はローソンへ。サンドイッチではなく、菓子パンコーナーに向かう。


今は菓子パンではなく、惣菜パンというべきなのか。ひと昔前は、チョコ、ジャム、餡子などお菓子代わりが多かったけど、時代は変わるねェ。


まずは、フランスパンのホットドッグ。思ったよりマスタードがきいてるネ。かたくなく、やわらかくない、ちょうどいいフランスパンでした。


温めてないけど、ホットドッグ。なんだかんだ安定感のある味で、遠足で食べたような、ケチャップ塗れのロールパンのホットドッグを思い出す。


さて、たまごトースト。ダブルソフト使用というと、ヤマザキだっけ。今年のパン祭りは盛り上がっているのだろうか? フワフワと食べていく。


たまごというよりマヨネーズがまさった味、とか書くと B 級に思われるけど、むしろ中年男子の理想の味つけ。のどが乾くのが唯一の欠点か。


いずれもレンチン推奨なのか、これまた時代だなぁ。ともあれ、ランチのパン食は奥が深いテーマですね。あと、水分が必須なのも思い知った。


ごちそうさまでした。