久しぶりに訪れた中華料理店、あれ、ランチメニューがリニューアルされてるな。麺が食べたいので、今日はトマト・チーズ担担麺にする。
ライス付とのことなので、少なめにしてもらう。ライスをスープに入れてリゾット風に楽しめそうだけど、オナカが若くないのよね、残念ながら。
ランチでも千円を超える価格帯もあって、店内は比較的すいてます。座席もゆったりと模様替えされて好感。ナーバスになってもいかんけどサ。
待つことしばし、やってきたのはシャア専用の赤い担担麺。マスク越しにも香ってくる、トマトとチーズの主張の強さは期待がもてそうです。
ライスと漬け物、せいろ蒸しの本格派シュウマイもついてきて、俄かにいそがしくなる。カラシ醤油をつくって、まずは担担麺のスープをひと口。
もともとの中華スープの旨みのうえに、トマトの酸味と、チーズのコク、肉味噌の深みが加わっているのだから、私如きが文句のつけようもない。
中太麺にスープがよく絡み、ツルツルおいしい。紙エプロンで万全の防御なので、安心してツルツル。串切りのトマトが入っているのもイイね。
ひき肉はライスにオン、ムフフ、うまうま。結局スープをかけてミニリゾット風をつくってます。
シャクシャクかきこめば、イタリアン気分。
シュウマイにはエビが鎮座してますね。まずはひと口かじり、断面にからし醤油を染み込ませておく。後ほど、おいしくいただきましょう。
そうこうするうちに、満腹感がくる。やはりライス小でよかった。足るを知る、加齢とともに、無理をせず。そんな季語なしの俳句が浮かぶ。
ごちそうさまでした。