今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 216)自家製・鳥から

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自宅での揚げ物は、イベントである。コンロ周りだけでなく、換気扇にもかなりの油が回るので、そう気軽には行わないハレの日のイベント。


そもそもオイルポットもないので、基本は揚げ焼き。トンカツのような重厚感あふれるものは出来合いに任せ、鳥からやカキフライをこなす程度。


鳥もも肉に唐揚げ粉をまぶし、はじめは低温で火を通して、最後に高温でカラリと仕上げる。試行錯誤したけど、結局は唐揚げ粉に戻りました。


さてさて味見ついでにビール。自宅唐揚げはこれができるのが醍醐味。というより目的の半分は味見。ビールが主か、味見が主か、それが問題だ。


はふはふ。グビグビ。何てこった、ビールが止まらないゼ。おいしさの向こう側まで、臨界突破でいけそうです。ハイボールもスタンばらなきゃ。


せめてもの罪滅ぼしに大皿に野菜サラダを敷きつめる。焼け石に水だけど、野菜不足も少しは解消かな。さて、あとは家人と争って食べるのみ。


いただきます。