野菜炒めというと、当然肉っ気はない。清貧といえば聞こえはいいけど、外食ではやはり食指がのびない。老いたとはいえ、まだ、肉が食べたい。
しかし自宅で主食が別にあり、サラダがわりに野菜炒めならば問題ない。サラダ油で炒めるのだから、温野菜のサラダだとありがたくいただける。
さて、つくり方は肉野菜炒めと同じ。フライパンを強火で熱して、火の通りにくいものから野菜を入れ、塩胡椒してカサが半分になるまで炒める。
あとは、醤油、酒、オイスターソース、鶏ガラスープの素を混ぜ合わせた調味料を加えて、ざっとかき回して、アルコールが飛んだら一丁あがり。
そりゃ火力の強い中華店には勝てないけど、シンプルにおいしく仕上がりました。目玉焼きをのせてみたりすると、一気にテンションがあがるナ。
主食、ビール。野菜炒め、ビール。副菜、ビール。何の記念日だと思うような充実の食卓は嬉しいな。また、サラダがわりの野菜炒めを作ろう。
…こんどは、豚コマもちょっぴり入れようかな。
ごちそうさまでした。