今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 340)冷し三色そば

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蒸し暑いのは、どうもニガテ。汗がまとわりつくと、もう我慢ならぬ。熱いシャワー浴びて、冷たいビール飲んで、心の逃避行に出かけたくなる。


でも、平日なので、そんな夢想は叶わない。せめて冷たいものを食べて、カラダを内側から冷やしたい。ささやかな希望を叶えるべく、そば店へ。


こちらは久しぶりの訪問ですが、スツールがなくなり、文字通りの立ち食いそばに戻っている。ソーシャルディスタンスの確保なのかな、うーむ。


たまの贅沢、たぬき、きつね、山菜がすべて味わえる三色そばをチョイス。水をくんで、壁際のカウンターに立ち、ボーっと出来上がりを待つ。


ふふふ、本当に久しぶりなので、思わず笑みがこぼれます。まずはそばをズズズッと。冷たいそばは喉越しよく、濃いめのつゆとともに涼を運ぶ。


たぬきはサクサク、きつねは甘く、山菜はクキクキと歯ごたえがいい。みんな美味しく、どれかひとつなんて、選べない。助かるな、三色そば。


途中でワサビを溶いて味変をはかり、紅ショウガで口をサッパリさせて、ひたすらズルズル。キュウリは夏の匂いがして、嬉しくなっちゃうナ。


最後に、ボットに入れられたそば湯を注いで、ひと口、ふた口ゴクリ。文句のない、読後感の良い短編小説のような、ランチタイムに大満足です。


ごちそうさまでした。