夏バテなのか疲れがたまり、晩ごはんを作るはおろか、食べるのも億劫な夜。習慣でスーパーを回遊するも、ピンとくるものもなく3周目に突入。
出来合いの冷やし中華に惣菜でもつけるかな、なんて思っていると天ぷらコーナーの隅に揚げ玉を発見。言い方はアレだが、新鮮な揚げ玉だ(笑)
ここでようやく組み立ては決まった。味付けお揚げ、温泉卵、冷凍ネギ、シマダヤの流水麺を次々とカゴに入れる。うどんをツルリといこう。
自宅に戻り、ケトルでお湯を沸かし、出汁パックを入れた耐熱容器でつゆ作り。粗熱をとるのも面倒で、濃い味をつけてを入れて一気に冷やす。
いざ、夕餉の時間。流麺を水でほぐし、たぬき、きつね、温玉、ネギを盛りつけ。上からタプタプとつゆを注げば、てぬきうどんの完成です。
包丁いらず、火も使わずの横着ですが、食べてみれば淡麗なつゆに冷たいうどんが泳ぎ、サクサクの揚げ玉、甘〜いお揚げ、トローリ温玉が合う。
てぬきうどんとは我ながらいいネーミングです。たまにはこんな夜があってもいいじゃない。up to date な恋をwoo woo。鼻歌もこぼれます。
ごちそうさまでした。