今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 344)自家製・てぬきうどん

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夏バテなのか疲れがたまり、晩ごはんを作るはおろか、食べるのも億劫な夜。習慣でスーパーを回遊するも、ピンとくるものもなく3周目に突入。


出来合いの冷やし中華に惣菜でもつけるかな、なんて思っていると天ぷらコーナーの隅に揚げ玉を発見。言い方はアレだが、新鮮な揚げ玉だ(笑)


ここでようやく組み立ては決まった。味付けお揚げ、温泉卵、冷凍ネギ、シマダヤの流水麺を次々とカゴに入れる。うどんをツルリといこう。


自宅に戻り、ケトルでお湯を沸かし、出汁パックを入れた耐熱容器でつゆ作り。粗熱をとるのも面倒で、濃い味をつけてを入れて一気に冷やす。


いざ、夕餉の時間。流麺を水でほぐし、たぬき、きつね、温玉、ネギを盛りつけ。上からタプタプとつゆを注げば、てぬきうどんの完成です。


包丁いらず、火も使わずの横着ですが、食べてみれば淡麗なつゆに冷たいうどんが泳ぎ、サクサクの揚げ玉、甘〜いお揚げ、トローリ温玉が合う。


てぬきうどんとは我ながらいいネーミングです。たまにはこんな夜があってもいいじゃない。up to date な恋をwoo woo。鼻歌もこぼれます。


ごちそうさまでした。