力そばマイブームが続いている。そばとしてのクオリティはもちろんだけど、〆にお雑煮としての微笑みが加わる。そう、嬉しくなっちゃうのだ。
煮餅、焼餅、揚餅。いろんな種類がありますが、こちらのはどんなだろう。餅のほかのトッピングも多彩なので、出てくるのが待ち遠しいですね。
やってきたのは、軽く焼いたタイプの餅と天かすが乗ったタイプ。なるほど、まずはひと餅。サクッとした歯ごたえのあと、うに〜と伸びる。
餅の断面に、濃いめのつゆが合うのよ。あっという間に食べ終え、残る1つはつゆに漬け込んで、蕎麦を食べたあとのお楽しみにしておこうぞ。
ズルズル、そばは短めですすりやすい。カリカリの天かすも花を添える。たぬきそばとしてのクオリティも十分備えており、これは好プレーです。
そばを食べ終えれば、お雑煮タイム。飴色に染まった餅は実に食べ頃。サクッと感を打ち捨て、つゆとの親和性に特化した餅をうに〜と食べる。
うん、今日の力そばも大満足。近所の独立系そば屋がここ数年で 7、8 軒はなくなっているから、食べられるうちに、いろいろ食べておきたい。
ごちそうさまでした。