今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

麺喰らう(その 406)特製そば(きつね・わかめ・たぬき)

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朝、気怠い胃腸に喝を入れようと、立ち食いそばを訪問。財布に小銭がたまっていたので、とにかく入れてみると、特製そばに手が届きました。


さらに余裕があるので、+10 円で更科そばに変更する。特製は、きつね、わかめ、たぬきの順に表記。五十音ではないし、なんの順だろうか。


そんなことを思いながら、茹であがりを待つ。ピピピとキッチンタイマーが聴こえてきたのでそろそろかなと身構えれば、呼び出しがかかる。


なるほど、きつね、わかめ、たぬきは面積比だったのか。濃いめのダシをひと口飲んでから、そばをたぐれば、更科は絹ごし豆腐のような舌触り。


たぬきは青さの風味がしっかり。お揚げは嬉しいことに3片もあるので、ひとつ、そばに巻いて食べる。そば稲荷、茨城の笠間名物なんだよな。


朝イチだからか、わかめも新鮮でコキコキな気がする。さすが特製、食べでがあるなあ。具材の豊富さにニンマリしながら、スルスル食べ終える。


ごちそうさまでした。