今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 343)五目炒飯

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百花繚乱の街中華メニュー、すべて写真付なので悩みも深い。野菜不足解消に中華丼、涼を求めて冷やし中華、変化球ながらオムライスもいいな。


散々悩んで、頭も一周したのか、結論は炒飯。無印炒飯と五目炒飯、違いはエビの有無らしく、差額150円ぶん楽し増せて貰おうと五目を選択。


「五目=5種の品。あるいは色々の種類が入り混じること。料理では野菜、肉、魚を取り合わせていること」なので、何目でも文句はありません。


彩りよく、キレイなドーム状のチャーハンの登場に心が湧き立ちます。レンゲでガブガブかき込めば、油をまとったご飯のなんとおいしいこと!


あれ? これ、エビじゃなくてカニだな。食べるまで気づかないのもなんですが、食感が異なります。メニューを改めて見れば確かにカニですね。


なんとなく甲殻類の上位互換だし、まあいいか。塩っぱめの味つけで、たまご、グリンピース、チャーシューなど食感もさまざまで実に愉快です。


ブログをひもとけば、以前食べたときまるでカニチャーハンだと認識していたようで、四目炒飯なのも確認済みでした。2年も前だと忘れますね。


https://socius-lover.hatenablog.com/entry/2019/05/30/065632


もぐもぐしつつ壁を見れば、さすが老舗、有名人のサインも増えてます。おっ、モヤモヤさまぁ〜ず2だ。好きな番組とご相伴はちょっと嬉しい。


スープで舌を整え、麦茶で塩っ気をリセットしつつおいしく完食。冷凍もおいしいけど、余分な油分が滲み出る街中華の炒飯はやはり格別ですね。


ごちそうさまでした。


しばらくは孤食のグルメ&お蔵出しです。