今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 357)ソーセージエッグ定食・ロカボチェンジ in 松屋

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あなたのいない右側に、少しは慣れたつもりでいたのに♩とは、プリプリの名曲「M」の一節ですが、白飯のいない左側という景色は見慣れない。


時を戻そう。今を去ること3分前、久しぶりに松屋で朝食を、と券売機を操作していると「ロカボチェンジ」の見慣れない文字が、なんだこれ。


いつもどおりご飯少なめでもいいんだけど、物珍しさの誘惑に駆られ、ロカボチェンジを試みる。説明によれば、白米が生野菜になるらしい。


どれ、見せてもらおうか、ロカボチェンジの性能とやらを。太鼓腹も気になることだし、楽しみに食券をポチリ、お茶を淹れて、呼び出しを待つ。


で、現在に戻る。野菜サラダが被ってるけど、いつものフレンチだけでなく、ごまドレッシングを味わういい機会になった、と前向きにとらえる。


調べると松屋の丼ぶり飯が 386 kcal、一方の野菜サラダが 24 kcal なので、当たり前だけど丼ぶり飯約1杯分のカロリーと糖質などがオフとなる。


これなら多めにドレッシングをかけても相殺されまい。安心して大好きなフレンチをダブダブかけて、味噌汁を飲みつつ食事の組み立てを練る。


まずは主力のソーセージをひと口。油と塩っけが口の中で弾け、いつもならご飯をかきこむところだけど、今日ばかりは生野菜サラダがお供。


朝起きたときには想像もしなかった食体験。吉野家のライザップ牛サラダは丼ぶりに一緒盛りだったけど、こちらは別盛りなので違和感がすごい。


https://socius-lover.hatenablog.com/entry/2019/11/17/071700


ソーセージ、目玉焼き、牛皿、お新香。あり余るオカズヂカラの行き場がないけど、シャクシャクとサラダを食むのは、オジサンには悪くない。


太鼓腹を引っこませたいナァ、なんて思っていたら、いつのまにか筋トレにはまる、そんな感じの朝食。毎日は食べないけども、ありっちゃあり。


でも、ふた口でいいので、白米が欲しくなる。三角食べが身に染みている、悲しいけどオレ昭和生まれなのよね。久しぶりの松屋、楽しかった。


ごちそうさまでした。


しばらくは孤食のグルメ&お蔵出しです。