今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 409)唐揚げ定食

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先日、ネット記事で読んだのが、大事な決断をする前に唐揚げを食べるというライフハック。おいしければ判断力は間違っていない、とか。


逆に唐揚げがおいしくなければ、心身どこかに不調がある、大事な決断をするときではない。なるほど、中年にはキツイけど、よくわかる考え方です。


自分なら何が物差しになるだろうか。やはり、玉子かけごはんかな。あれがおいしくないなんて、体調不良か、満腹しかないだろう。


さて、そんなことを思い出すうちに、唐揚げ定食が到着。遠目でみればトイプードルのようで「ロボットではありません」の認証に使えそうだな。


味噌汁で箸を湿らせたのち、まずは揚げたてをガブリ。衣はカリカリで、湖池屋スコーンのごとし。ハフハフアツアツでうま〜いのひと言に尽きます。


途中キャベツで油を中和し、唐揚げを喰み、脂にまみれ、ご飯をかきこむ。思う存分咀嚼して、丹念に口内調味したら、味噌汁で流し込む。


三角食べはやはり至極。それでも、若い時分に比べれば、揚げ物を受け付けなくなっている。おいしいと思えるうちに、まだまだハフハフ食べなきゃ。


ごちそうさまでした。