久しぶりのお茶の水。所用をすませ、遅めのランチでも食べようと街並みをゆく。あえてロシア料理のサラファンでもいいな、なんて思う。
ところが、ランチは売り切れとの看板が。ウクライナ発祥といわれるボルシチなぞ食べたかったけど、またの機会にしよう。じゃあ、カロリーだな。
かなり前にブログに書いたけど、学生街の名店は、味はもちろん、量もバッチリで、懐かしさもあって定期的に食べたくなりますね。
https://socius-lover.hatenablog.com/entry/2019/11/25/070700
鉄板のスパゲティの上には、牛肉と玉ねぎの生姜焼きが乗せられ、名物のニンニク醤油を回しかけつつ、もりもりかきこんでゆく。ごはんがすすむこと!
日替トッピングのやわらかひれカツは、名乗るだけあって確かにやわらかい。クセがないのに肉肉しい味わいは、この年になるとありがたい限り。
鎮座するスパゲティは、もう一方の主役。肉汁のしみたところをツルツル、鉄板でカリッと焦げたのがいとをかし。玉ねぎもシャキっといい歯ごたえ。
学生時代は金銭的に高嶺の花だったカロリー焼。懐具合を気にせず食べられる年頃になると胃がもたれるように。兎角人の世は生きづらいですね。
ごちそうさまでした。