減塩クエスト第4弾、まだみぬメニューを求めて吉野家へと。吉野家の牛丼はダシがきいているからか意外に塩分が少なく、2g前半でも、嬉しいくらい選択肢がある。
牛丼小1.9
豚丼小1.5
豚丼並2.3
豚丼アタマの大盛り2.4
ねぎ塩豚丼小2.4
ねぎ塩牛カルビ丼小1.6
並2.2
牛カルビ丼小1.7
並2.0
アタマの大盛り、大盛り2.3
朝定食納豆2.1
から揚げ丼並2.2
から牛並2.4
気になるのが、カルビ丼。煮込んで肉に味のしみた牛丼よりも、表面だけに味つけされたカルビの塩分が少ないのはわかる。つい牛丼を食べるから、食べたことないし。
しかし、小盛において牛カルビ丼より、ねぎ塩牛カルビ丼のほうが塩分の少ないねじれが起きている。そもそも、ねぎ塩を名乗るからには、塩っけが増えていないのか。
まあ、百聞は一食に如かず。早朝の吉野家はワンオペで忙しそうだ。仕込み、調理、会計をこなす店員さんの間隙を見計らい、初めてのねぎ塩牛カルビ丼を注文する。
小盛だから、丼ぶりのサイズがかわいらしい。まずは何はなくとも肉をひと切れ食べると、かなり塩だれがきいている。こんなに塩っぱいのに低塩とはあなありがたや。
よくみると飴色の玉ねぎが味のアクセントとなり、ショリショリの長ネギがさっぱり感をくれる。うまくできているな。小盛にしたのが惜しいくらいごはんがススム。
いわゆる焼肉のたれをからめたのが「牛カルビ」で、塩だれをからめたのが「ねぎ塩牛カルビ」だね。味の方向性の違いだから、塩だれの塩分が高いわけではないのか。
ともあれ薄くたれのしみたご飯で十分おいしく、ガツガツ食べるとあっという間に完食。忙しそうな店員さんに、会計をお願いする。今度は「牛カルビ」食べてみよう。
ごちそうさまでした。