今日も 来て しまった

おいしく食べて、温かい布団で眠る。しあわせのかたちを考える日々の記録

定食春秋(その 617)ねぎ塩牛カルビ丼小盛 in 吉野家 as 減塩クエスト4

 

減塩クエスト第4弾、まだみぬメニューを求めて吉野家へと。吉野家の牛丼はダシがきいているからか意外に塩分が少なく、2g前半でも、嬉しいくらい選択肢がある。

 

牛丼小1.9

豚丼1.5

豚丼2.3

豚丼アタマの大盛り2.4

ねぎ塩豚丼2.4

ねぎ塩牛カルビ丼小1.6

2.2

牛カルビ丼小1.7

2.0

アタマの大盛り、大盛り2.3

朝定食納豆2.1

から揚げ丼並2.2

から牛並2.4

 

気になるのが、カルビ丼。煮込んで肉に味のしみた牛丼よりも、表面だけに味つけされたカルビの塩分が少ないのはわかる。つい牛丼を食べるから、食べたことないし。

 

しかし、小盛において牛カルビ丼より、ねぎ塩牛カルビ丼のほうが塩分の少ないねじれが起きている。そもそも、ねぎ塩を名乗るからには、塩っけが増えていないのか。

 

まあ、百聞は一食に如かず。早朝の吉野家はワンオペで忙しそうだ。仕込み、調理、会計をこなす店員さんの間隙を見計らい、初めてのねぎ塩牛カルビ丼を注文する。

 

小盛だから、丼ぶりのサイズがかわいらしい。まずは何はなくとも肉をひと切れ食べると、かなり塩だれがきいている。こんなに塩っぱいのに低塩とはあなありがたや。

 

よくみると飴色の玉ねぎが味のアクセントとなり、ショリショリの長ネギがさっぱり感をくれる。うまくできているな。小盛にしたのが惜しいくらいごはんがススム。

 

いわゆる焼肉のたれをからめたのが「牛カルビ」で、塩だれをからめたのが「ねぎ塩牛カルビ」だね。味の方向性の違いだから、塩だれの塩分が高いわけではないのか。

 

ともあれ薄くたれのしみたご飯で十分おいしく、ガツガツ食べるとあっという間に完食。忙しそうな店員さんに、会計をお願いする。今度は「牛カルビ」食べてみよう。

 

ごちそうさまでした。